10/31

とまあ、昨日は真面目に日記を書いたので。
今日はいつものテンションに戻ってみたいと思います(笑)。

でさ。
実は4年目にあたり、一つの野望があるんですよ。
野望ってゆーか……なんてゆーんだろね。
ともすれば『思い上がってんじゃねえよ』くらいのインパクトを与えると思うんですけど。
ま、その野望とわ……。
ネット小説界で、名前を売る。
ってことなんです(笑)。

ちゃうちゃう。
有名になりたいとか、そんなんじゃなくてさ。
いや、そう取られてもしょうがないんだけど。
こー……なんてゆーか……心の機微を読み取っていただきたい(笑)。
例えば。
例えばですね。
全然知らない人が『なんか面白い小説ありませんか?』って質問したとするじゃない。
ほしたら全然知らない人が『こんなのありますよ』って、俺んちを勧めてくれたとするじゃない。
そんで『ああ、そこなら知ってます』ってレスが付いたりするじゃない。
そーゆー感じ(笑)。

まあ、ぶっちゃけて言えば、アクセス数を増やすってことなんですが。
simonさんちみたいに、2〜3000/日なんて、贅沢言いませんとも、ええ(笑)。
せせせ、せんくらい?
1000くらい欲しいなあ。
でも、アクセス数が気になるって感じでもない気がしない事も無いかもしれない。
もっと広く読んでいただきたい。
あ、これだな、うん。

まあ、解決方法ってゆーか、やらなくてはいけない事なんか、解り切ってるんですけどね。
まず、作品を頻繁に更新する。
これに尽きるよな、うん。
俺スタイルだと、月に2話位は更新しないとなぁ。
勿論、なけなしのクオリティを落とさずに。

そんでもう一つ有るとしたら、宣伝だよな。
世の中には、検索エンジンとかって便利なものがあるじゃないっスか。
あれに山ほど登録すれば、うっかり読んじゃう人も増えるだろう(笑)。
てゆかですね。
さっきまで、登録する気満々だったんです。
んで、各登録ページを開いて、ふと気づいた。
……………………。
俺の小説のジャンルって、ナニ?
てゆか、現代ファンタジーなのは、揺るがざる事実だと。
そうなんだよっ。
反論は有るかもしれないけど、そうなんだよっ(笑)。
でも……18禁か?
俺の小説って、18禁?
俺の小説よりエロい描写の漫画って、ふつーにコンビニとかで売ってねー?
ヤンマガとかヤンジャンとかヤンサンとかヤンチャンとか。
あれって確か、R18指定じゃねーよな。
でも俺の小説は?

いちおー基準として、ソノラマ系を意識してはいるんだけど。
てゆか、ソフ倫とかに引っかからない程度に書いてるんだけど。
でも、ソフ倫とか言ってる時点で、ダメダメかもしれない(笑)。
登録して、怒られたら変えるって手も有るかもしれないけどさ。
それって結構失礼だと思うんだよね。

なので今日も、検索エンジンに登録出来ない俺であった。
いや素直にR18系に登録すればいいんだけどさ。
なんてーの……。
「俺の小説って、18禁かぁ?」って思っちゃうから、登録できないんだよね。
小野寺秀人がエロCGとか描いてくれれば、完璧にR18なんだけどな(笑)。
誰か、良いアイデアありませんかねえ?


ボーナストラック(馬鹿)

んーと。
今日のボーナストラックは、ただの日記です(笑)。
てゆか、最近思ってたことを、どうしても言いたくて。
このトラックを御読みくださった方。
俺を罵ってくれても良いです。
てゆか、罵ってください(笑)。

HPの三周年にあたり、自分の書いたものを読み返してみたわけですよ。
とらハSSから、一次作品まで。
やばげはされすぱ(略称で書くと、かえって読み辛いですが)書く時に読み返したんですが。
久しぶりに自分の書いたものを読み返して……俺に感想(笑)。

なんつーのかな。
面白いよね(笑)。
てゆーか、良く出来てるよ。
もしこんな話を書く人が傍にいたら、肩を抱いて褒め称えたいね。
いや、いろいろ不満点は有るよ、そりゃ。
でも、それを打ち消すくらい、面白いね。
『ワンコイン1&2』なんか読んでると、涙出てくるもんな。
よく、考えてるわ。
そして、『刃の下に』
これ、代表作って呼んでも、いーんじゃねーかな。
やばげ読む前までは、『約定の舞い』が代表作かと思ってたんだけど、やばげの方が面白いね。
確かにこれを読むと、『Booster』とか『お祭りハンター』はいまいちかな。
明確な主張がないってゆーか、別にどーとゆーストーリーじゃないってゆーか。
『刃の下に』の続編も、楽しみだね、こりゃ。

そしてちょっと気づいたこと。
SS読んでて思ったんだけど、俺って一人称しか書けないと思ってたんだけどさ。
三人称も、なかなかいけるじゃん。
少なくとも、「うわっ、全然駄目じゃん」ってレベルじゃないよね。
てゆか、手法云々がウリの作家じゃないからさ。
なんつーんだろ。
一発の……てゆか、一文のインパクトが有るんだよな。
それだけじゃなくて、計算された展開とか、台詞の引用とか、細かい気遣いとか。
わりと面白いじゃん、コイツ。
そりゃ、プロと比べたらって部分は有るけどさ。
素人にしちゃ、面白い方だと思うよ。
むしろ、レベル高いかもな。



……………………馬鹿だ。
馬鹿の日記だ(笑)。
なにが馬鹿だって、こんなこと思いついても、普通書かないよね。
それを書く俺が馬鹿だ(笑)。


10/30

さて。
このHPもいよいよ、四年目に突入しました。
三年間で延べ、48万人のゲスト様に来訪していただき、なんとかここまで来れたんです。
この手のHPで、48万とゆー閲覧数が多いのか少ないのかは解りません。
一つだけ思えるのは……大事な場所を手に入れたなあとゆーことですね。

今までも何回か書いてますが、このHPは当初、俺の日記を書きたいとゆー意図で製作されました。
馬鹿話を、ダラダラと書いてみたかった。
それに尽きます。
まあ二次創作小説も書いてたんで、それも乗せとこうかなーくらいの雰囲気で。
当初、HP運営の事など全然知りませんでして。
まあ、今でもロクスッポ解ってないんですが(笑)。
とにかく、全てが手探り状態でした。

あれから三年。
日記をメインにするつもりが、徐々に創作にシフトしていきました。
そして二次創作から、一次作品へ。
一時期は、公募なんかも考えたんですよねえ。
ま、時間の都合と己の力量を知っているので、断念しましたが。
それでも、色々な思い出が積み重なりました。
この三年間で覚えてる事など、ちょっと書いてみたいと思います。
関係各者の方が読んでいても、名乗り出たり怒ったりしないでください(笑)。


・有名声優様から、感想メールが来た。
このHPを開いて、一番のビックサプライズですね。
てゆか正確には、『有名声優様と名乗る方から、メールが来た』ってことなんですが(笑)。
ここで、信じる信じないの話は、ヤメにしましょう。
戸惑いながらも、ちょっと嬉しかったのは事実なのですから。
ちなみに4通頂きましたが、どれもメルアドが記載されていませんでした(笑)。

・某エロゲ会社から、シナリオライターとしてスカウトが来た。
これもちょっと、眉唾めいた……てゆか、まったくのイタズラでした(笑)。
代表の電話番号と用件だけ書いてあって、条件等がまったく提示されていなかったんです。
しかも、フリーアドレス(笑)。
当時まだ運転手だったので、断るつもりで電話をかけました。
結果は……内緒(笑)。
てゆか、電話なんか掛けるなよ、俺。

・感想バブルともゆーべき、感想メールを頂いた。
これはそれまでの新記録だった、『一日8通』を達成した『約定の舞い』を大きく超える数でしたね。
『刃の下に』という作品で、一日15通のメールを頂きました。
今だからぶっちゃけますが……メールの冒頭の挨拶(なんてゆーんだ?)は、コピペで対応させていただきました(笑)。
いや笑い事じゃないほど失礼なんですが、とても返しきれなくて。
今現在はコピぺなど使っておりませんが、返信がめちゃくちゃ遅い状況は改善されておりません。

・女性のメル友が出来た(笑)。
正確には、このHPのおかげではないんですが(笑)。
ネットを始めた当初、あれほど渇望していた『女性のメル友』が出来たんです。
かなり返信が遅くなりがちで、本当に申し訳ありません。
気が向いたら、また遊んでくださいね(笑)。

・自分の一次作品に、イラストやSSが寄せられた。
これは地味かもしれませんが(それも失礼な物言いですが(笑)、かなり嬉しいことでした。
自分の拙作で、創作意欲を持って頂く事が出来るなんて。
みんなで一緒に作ってみたい。
そう思うことが強くなった、きっかけでもあります。


他にも、思い出すことが難しいくらい、たくさんの思い出を頂きました。
BBSに書き込んでいただける人、メールを送っていただける人。
ただ遊びに来ていただくだけでも、充分思い出になるんです。
『皆の心の中に、なにか刻めれば』
そんな思い上がった事など、考えてません。
暇つぶしでいいんです。
貴方の空いた時間を、少しだけ分けていただける。
それだけで充分なんです。
このHPとは、そんな存在で良いんです。
これまで出会ってきた人、これから出会う人。
分け与えてくれる、少しの時間に報いる事が出来たら。
応える事が出来たら。
そんな気持ちをもう一度奮い起こし、四年目も歩いていこうと思います。
もし宜しければ、またこのHPに立ち寄っていただければ嬉しいです。
何も出来ない代わり、少しだけ暇つぶしを用意させていただきますので。


三年間、ありがとう御座いました。
そして四年目も、よろしくお願いいたします。

『日々凹み』管理人 kyon

10/27

なんか、戸惑ってまして……………………。
Boosterの感想数が、めっちゃ増えてるんです(笑)。
誤解の無いように、お伝えしておきますが。
感想が欲しくて、一芝居打った訳じゃないんです。
いや、感想欲しいけどさ(笑)。
自分の中で色々考えて、「あーこれは、楽しんでもらってないなあ」と思ったからの、打ち切り宣言だったんですよ。
なんか結構、楽しんでもらってるのかな?
勿論書くことは止めませんし、だからこその新作なんです。
どっちかってーと、素人の移り気で我侭な考えだと、自分では思うんです。
それを、『感想送らずに済みませんでした』とか、『これから毎回送るので、続きを書いてください』とか。
いやいやいや。
そんなに低姿勢になられると、コッチが困ります(笑)。

以前、このHPではおなじみのLEYちゃんと話した事も有るんですが。
俺はまず、自分の満足度よりも、読者の満足度を優先するタイプなんですよ。
まず、読み人ありき。
例えばそれが自分の納得の行くストーリーラインじゃなくても、それが読者に面白いと言っていただけるなら、そちらを選ぶタイプの作家なんです。
ま、大抵自分の思いどーりに進めますが(笑)。
でもそれは結果論でしかないんですね。
第一に、読者のことを考える。
なんか聞こえは良いですが、ただ単に褒めて欲しいだけの、寂しい子供なのかもしれません(笑)。
そーゆータイプだからこそ、打ち切りを決定したんですね。
でも……撤回させて頂きます(笑)。
まさか、こんなに反響が有るとは思ってなかったから。
『止めたきゃ止めればいーさ。どーせつまんないし』くらいにしか、思われないだろうと思ってたんですね。
いや、そう思う人も多数いるだろうけどさ(笑)。

なんつーのかな。
俺って、幸せなアマチュアだと思うんです。
このHPに遊びに来てくだる一人一人と、出会えた事が。
こんなフラフラとしたHPですが、三周年前夜にそう思いました。



……………………あ、そうそう。
今日のボーナストラックは、女性のゲスト様は読んでは駄目です(笑)。

ボーナストラック

『書きたい物を書けばよい』
そー言って頂けるのは嬉しいんですが……。
『流石にこりゃ駄目だろ』ってネタも多数あります。
何が駄目って……自己満足とゆーか、オナニー小説で終わってしまう気がするから。
それは俺の書きたい物じゃないんですね。
でも、ストーリー的に組みあがっていて、いつでも書き始めることの出来るネタも、いくつか存在します。
三周年前に、一挙に放出。

■ろーる・ぷれいんぐ・げーむ
主人公『日比野 明』は、エロゲのシナリオライター。
名家に生まれながら、家督に反発して家を出た。
貧乏暮らしをしながら、大学の先輩に頼まれて書いたエロゲのシナリオがスマッシュヒット(大ヒットではない)。
以降、コアなエロゲーマには名前を知られる事になる。
だが業界に疎く、処女作『すていしょん』の権利は全てメーカーのものになってしまう。
そのメーカー(名前は出せません)はグッズやファンディスクを出して、プチバブル。
しかし明には、一銭も入ってこない。
明は元々物事にはこだわらないクールな性格なので、さして気にもしてなかった。

ところがある日、明を可愛がっていた祖母が亡くなってしまう。
家族は明と祖母の思い出のがつまった、海の上に立つ別荘(築30年。断崖絶壁)を処分すると言う。
たった一つの思い出が残る別荘を、相続する事を決意する明。
しかし莫大な相続税が払えず、なんとか銀行に借金して、別荘を維持する事になる。
ローンを払う溜め、大学を辞めて働こうとするが、もともと社会性などは皆無の明。
肉体労働も駄目、単純作業も駄目。
そこに手を差し伸べたのは、以前シナリオを書くきっかけになった、先輩であった。
先輩はそのメーカー(名前は出せません)の社員であったが、社長の非人道的な運営に反発し、独立して会社を興していたのだ。
先輩の薦めもあって、エロゲライターとして生きる決意をする明。
しかしエロゲの世界は甘くは無かった。
復帰第一作は、マニアだけが評価する凡作。
二作目も泣かず飛ばず。
挙句にメインライターから降格され、シナリオ補佐として糊口を塞ぐ日々。
新しい企画を考えるも、先輩からケンカキックで半回転される日々が続いた。
(ここまで前フリ)

そんな時、一組の母子と出会う。
別荘に住んでいる明の目の前で、海に入ってゆく母と男の子。
入水自殺と思い、慌てて止めに入るが……。
実は母子は、魚介類を求めていただけなのだ。
借金まみれで、その日の食事にも事欠き、キャンプのような生活をする母親と男の子。
ボーっとした母親(巨乳)、生意気で辛らつな言葉の男の子。
言葉巧みに話を進められ、別荘に住み着いてしまう。

居心地の悪い生活が始まって直ぐのこと。
インドから売春のために日本に拉致された少女(ロリ)が、海岸に打ち上げられた。
留学と騙され船に乗せられたものの、それが嘘だとわかるや否や、船から飛び降りたのだ。
密入国なので、警察には届けられない。
両親から売られたので、帰る家も国もない。
行き場の無い少女も(インドのエロテク習得済み)、明の別荘で暮らすことになる。

そして最後の一人。
高校時代のクラスメイトだと言う、細身の美青年と街で偶然出会う。
青年はホストで、暴力団関係者の妻と肉体関係を持ってしまい(この物語はフィクションです)、逃げ回っていると言う。
明にはその青年に覚えが無かったが、下宿代を払うと言うので一緒に暮らすことになった。
実はその青年は、クラスでも目立たなかった女子である(眼鏡っ娘)。
高校三年の夏に集団レイプされ、そのまま学校を去っていた。
男性恐怖症となってしまったが、男装することで社会に生きる術を取り戻したのだ。

登場する人物全てが、何かから逃げ回っている。
逃げる事は、本当に悪い事なのか?
逃げる人間は、本当に弱い事なのか?
そんな葛藤を抱きつつ、かりそめの家族ごっこが始まった。
誰が攻略されるかは未定だが、EDはみんなで集まって、明の書いたエロシーン観賞(攻略娘のエロシーンが参考)。


……とまあ、誰が読んでも、家族計画のパクリですな(笑)。



■ネイル
ある冬の夜、一人暮らしの貧乏主人公が家に帰ると、そこに一人の女性が立っていた。
着物を着た、長い髪の女。
主人公に対して、一晩の宿……てゆか、食事を求めてくる。
深く物事を考えない主人公が承諾すると、その女は部屋に転がり込んでしまう。
あまり必然性は無いし、いきなりでなんなんだが、その女は雪女であった。
しかも性知識をまったく持っていないため、無防備な姿を主人公に晒す事になる。
ヌキゲーらしく、主人公の要求は徐々にエスカレート。
最初は着物を脱がしてTシャツを着せるだけだったのだが、そのうち胸の谷間を覗いたりなんかして。
Tシャツ姿では肩が凝ると訴える雪女に、肩もみのサービス。
ご想像どーり、バストマッサージだと偽って、胸を鷲づかみ。
ストレッチとか言いながら、太腿を撫でたり股間を覗いたり。
そのうち風呂の入り方とか教えるようになるのだが、雪女だから熱い風呂には入らないとかの突っ込みは却下。
ゲームだ……フィクション小説だし、いーじゃんか。
肉体接触も、徐々にエスカレート。
手コキ、パイズリ、フェラ、素股、そしてSEX。
後はなんか、爪あとがどーのとか、伝奇的なオチつけて完成。

……………………てゆか、俺のオナニーネタだよ、これ(笑)。
元ネタは勿論、瑠璃雪。



他にもあるんですけど、もう体力の限界のなので、また次の機会。
これはリクエストされても、書かないから(笑)。

10/24

前回の日記で、多数のお便りを頂きました。
拙作を楽しみにしていただいた方からの、お叱りが殆どでしたけど(笑)。
いやー。
これから、本音ぶっちゃけます。
読んでるんなら、そう言って欲しかった(笑)。
いや、全然読んでもらってないと思ってたからさー。

中には今回の打ち切り(この言い方も語弊が有りますが)について、真剣に怒ってくださった方もいらっしゃいまして。
本当に申し訳ないやら、ちょっとだけ嬉しいやら。
メールでのお返事は時間がかかるので(かなり溜まっているものですから)、ここで言い訳など。
『自分の書きたいものを書けばよい』
そう仰っていただきました。
多分このお便りを下さった方は、少しだけ誤解されてます。
俺はいつも、書きたいものだけを書いてるんです。
プロじゃない俺には、それが許されていると。
そして俺の書きたいものとは、昔から……創作を始めた頃から、一貫してます。
それは、『読んでくれた人が、楽しめる作品』です。
そりゃ当たり前の事だろと、ツッコミ入るかも知れません。
でも、本音だからしょうがない。
だから『Booster』と『お祭りハンター』は、既に俺の書きたいものじゃなくなってしまっていたんです。
なぜなら、これは読者の方に楽しんでいただいてないと、感じてしまったから。
批判メールの一つや二つが来たからじゃないんです(笑)。

例えば、いつも読んでくださって感想メールを送ってくださった方から、メールが途切れた。
例えば、評価の平均点数が、ぐーっと下がった。
てゆか、感想メール自体が少なくなった。
例えば、友達も『Booster』とか『お祭りハンター』の話をしなくなった(笑)。
やる気が起きなくなったとかってのとは、ちょっと違う感じです。
俺は『楽しんでもらえる作品』を書きたいのに、それを達成できない。
それは既に、俺の書きたい作品じゃなくなってしまったことを意味します。
俺はアマチュアですから、書きたいものだけを書く。
俺が書きたいのは、『読みたい』と言ってもらえる作品なのだから。

『りふれいん』が完結したのも、同じ理由からですね(笑)。
どんなに自分の中で完成していても、読みたいといって下さる人がいなかったら完結しなかったでしょう。
ですからぶっちゃけ、『Booster』の方は自分の中でも、書きたい作品にランクアップしました(笑)。
え、そんなに気に入ってもらってたのかよ? ……って感じですか。
時間はかかるかもしれませんが、続きをきっちりと書きたいと思います。
おざなりなラストではなく、最初から想定していた話を。
何故時間がかかるのか……。
それは、ボーナストラックで(笑)。

ボーナストラック





「お願い、とら……あたしのために、死んでくれる……?」
「ふざけんじゃねえ! ……と言いたいところだがよ。まあ、いいぜ。お前のために、死んでやるよ」
「……とら……」
「惚れた女のために、楯岡の幕を下ろす。俺らしいじゃねーか」
「とらぁ……」

修学旅行のために訪れた京都。
そこに待ち受けていたのは、最終決戦。
後に『京都大戦』と呼ばれる、忍者滅亡の危機であった。
全ての忍びが、京都に集結する。
血風と策謀に身を委ねるため。

「裏切ったのですね、藤堂っ!」
「いつまでも、女の感傷に付き合って入られませんからね。既に道阿弥衆は、我が手に」
「おのれ、藤堂! 影友様の意思を、己の欲望のために捻じ曲げるとはっ!」
「どのように仰ろうとも、既に手遅れ。貴方はただの傀儡なのですよ」

交差する陰謀。

「なんでよ、とらっ!? この状況なら、茉璃ねーさんだってっ!」
「覚えとけ、静流。敵の敵は、味方じゃねーんだ」
「……そんな……」

三派に別れ、滅亡へとひた走る。

「とらちゃぁん……」
「大丈夫だよ、茉璃ねーさん。俺が一緒にいるから。いつまでも……」
「とらちゃん……」
「大好きだよ、茉璃ねーさん」

蘇る思い。

「にいちゃん! そないなことするために、ウチは『草』になったんとちゃう!」
「凛。お前も忍びなら、解るだろう」
「解らん! 解りたくもない!」
「凛! 思い出さねばならぬようだな……身体に刻みこまれた、欲望の縛鎖を……」
「え……いや……いやや……にいちゃ……あああっ!?」

初の陵辱シーン。

「康哉は、三隊を率いて、側面から討って」
「しかし、静流様。それでは本体が手薄に」
「それが狙いなの。ね、とら。わたしは、おとりなんだよね」
「ああ。これで敵を、500は減らせるだろう」

新エンジンによる、多人数合戦を実現。
総勢3000名による、忍者アクションバトル。

「のーふゅーちゃ! のーぐろーりー! なにもーもとめずにー!」

原作者自ら歌うOPテーマ
(スキップ不可。しかも12分45秒。EDも歌うよ。バラード調で)



上記の内容とはまったく関係ない、刃の下に新シリーズ。
砂礫の透破〜刃の下に・U〜
10/31 発表(予定)






四月十五日 晴れ。

 今日もペケに起こされれた。
 ペケに起こされると、いつも頭痛がするのはなんでだろう?
 あまり迷惑かけるんで、神様があたしに罰を与えてるのかな?
 ペケの作ってくれた朝ごはんは、焼き鮭とひじき煮物、豆腐とわかめの味噌汁、梅肉入り海苔の佃煮だった。
 本当は食べたかったんだけど、ちょっと意地悪。
 パンを焼いて欲しいといったら、ペケは素直に準備し始めた。
 なんでも言う事聞いてくれるから、それが申し訳なくて、鮭定食を食べた。
 焼いたパンは、レイナさんに食べてもらおう。
 
 朝学園に行ったら、また純ちゃんがペケに挑んできた。
 何回やっても勝てないのに、よく懲りないなあ、純ちゃん。
 自分の放った武器を返されて、見えたパンツは白でした
 いつかペケに勝てると良いね、純ちゃん。

 学園に行くと、ペケとおとーちゃんが話をしていた。
 なんだか難しい顔をしている二人が面白くなくて、ちょっと意地悪。
 話を中断させるために、おとーちゃんに抱きついてみた。
 片足を失っているにもかかわらず、おとーちゃんはあたしのことをしっかりと受け止めてくれた。
 むむっ。
 やるな、おとーちゃん。
 その後おかーちゃんが、赤鬼のような顔で飛んできた。
 ブラウスの前がはだけていたから、きっとおとーちゃんにイタズラされたんだろう。
 怒りながらも嬉しそうなおかーちゃん。
 それを言ったら、なぜか怒らりた。
 なんで?

 そうそう。
 おかーちゃんとおとーちゃんが教えてくれた。
 明日、転校生が来るんだって。
 三年のこの次期に転校してくるなんて、珍しいよね。
 なんでもおかーちゃんの話だと、女の子で忍者らしい。
 
 転校生の子が、面白い子だったら良いなあ。
 そしたら友達になれるのに。
 まだ見てないけど。その子と仲良くなれると良いなって思いました。

 おわり。



(第一話ラストシーン、若宇の日記より抜粋)


10/18

ご無沙汰して、もーしわけありませんー。
ご心配してくださった方にも、大変ご迷惑をおかけいたしました。
いや別に、体調を崩したり事故に合ったわけじゃないんです。
事故は、もーごめんだ(笑)。
仕事がですね。
仕事がきっつくて、PCつける気にもならないんですよ。
最近の若者には、責任感とゆーものがないのかね。
ま、それをフリーターに求めるのは、間違ってるか。

とまあ愚痴はこのくらいにして。
あと10日で、このHPも三周年なわけですよ。
お友達のHPでは30万HITしたり、別のお友達が30万HITしたりしてましたが、俺んちは三周年記念。
でも、企画無し(笑)。
いや本当は、企画あったんです。
お得意のアンケート的なもの(笑)。
でも、時間が無さそうなのでボツ。
普段掛けて貰える声で、充分幸せですしね。

あ、うそうそ。
本当は、企画、ある。
俺HPで連載中の『Booster』と『お祭りハンター』ですが。
諸事情により、打ち切りとなりました
kyon先生の次回作にご期待ください(笑)。
てゆーか俺も、マイナス方向にイベント発生させてどーするよ。
まあ時間を見つけて完結させますので、気長にお待ちください。
一部完、ですが(笑)。

何故こんな事になったのかとゆーと。
やっぱり、不人気なのが大きいですね。
いやそりゃ、読んでいただいてる方も、感想メールを送ってくださる方もいらっしゃいます。
でもやっぱり、大多数の方は面白くないんでしょうね。
どのくらいかってーと……。
感想メールが、やばげの10分の1くらい?
そりゃ書く気も起きませんて(笑)。

あ、何か今、高飛車な発言したぞ、俺。
ちゃうちゃう。
『読みたかったら、感想メールくれよぉ』って叫びじゃないんですよ。
いやぶっちゃけ、ちょっとはあるかも知れんけど(笑)。
でもそーじゃなくて……。
どちらの作品も、楽しんでいただいてないといった意味で、失敗作なんですよ。
なんつーかな。
コース料理の最初の段階で、既に不味いものが出されてる感じってゆーんですか。
これ以上手を掛けても、さらに不味くなるだろうと。
それはやっぱり、お客様に失礼だと思うんです。
最後まで、不味いものを出す店も有るのかもしれません。
でも俺は、謝って許していただこうと。
不味いもの出しちゃって、ごめんなさい、と。
もう呆れちゃったかもしれないけど、次は美味しいものを作りますから、気が向いたら来てください、と。
今、そんな駄目な店のシェフな感じ。

とゆことで、少ない時間をつまみながら、次の皿に取り掛かっております。
てゆか、一話はもう出来てる(笑)。
三周年に併せて発表していきたいと思いますので、もし宜しければお立ち寄りください。
日記もなるべく頻繁に更新いたしますので。


……………………もっと美味しくなるはずだったんだけどなあ(笑)。

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