9/30 第四十九夜 『またやっちゃった』


目の調子は大丈夫です>私信

でもやっぱり不安で、移動手段は自転車に限ってるわけなんですが。
ここで緊急事態発生。
キーボードの『K』の裏に、なんか挟まってる御様子。
『K』を押す時、通常の三倍以上の力で押さないと打てない。
く、薬指がっ。
筋肉痛になってしまうっ。
……………………。
15分経過。
『K』キー復帰。
分解掃除を試みましたが、愛用のキーボードの裏は、ちーさーいネジ。
普通のドライバーが入らない、ちーさーいネジ。
そんな精密ドライバー、持って無いし。
じゃあ、どうやって復帰したか?
持って振ったさ。
力いっぱい振ったさ。
雨よ降り給えと呟かんばかりに振ったさ。
マジで雨も降ってきた。

んで、なにをやっちゃったかと言えば。
スーパーに買い物に、自転車で行ったんですが。
行きの道端で、猫の鳴き声を聞いた気がしたんですよ。
でも姿は見当たらない。
見つけたらどうするか決めているわけでもなく、探してみました。
でも見当たらない。
まあ別に猫が欲しいわけじゃない。
家に帰れば、訴えられるくらい居る。
だからふつーに通り過ぎたんです。
ですが。
帰り道、居ました。
頭だけ三毛っぽい、白ベースの猫。
拾っちゃった。

動物好きは心が優しい。
そりゃ嘘。
動物好きにも悪い人間は居るし、俺みたいなひねくれものも居る。
動物嫌いでも人間好きは居るし、そうじゃない人も居る。
動物好きと良い人は、イコールじゃない。
だから拾った。

本当に優しい生物ってのは、俺んちの猫みたいな事を言う。
見ず知らずのこきたねー小猫を、瞬時に受け入れてくれた。
餌を一緒に食い、小さなおもちゃで一緒に遊び、ゴミ箱を一緒にひっくり返す。
わずか一時間で、家族になってくれた。
コタツの布団で一緒に丸くなっているのを見たとき、なんだか泣けてきましてね。
進化ってなんだろう?
人は本当に進化したんだろうかなんて、ガラにもなく考えてしまいました。

別に、こんな人の貯金を食いつぶす生物に、なにかを教わる理由なんかありゃしません。
お前らなんかに与えてもらうものなんか、ひとっつもない。
それでも。
こんな優しさを伝えられる物語を書きたいな。
そんなこと、思いました。

9/27 第四十八夜 『応えてkyonちゃん・そのろーく日記』

ぶっちゃけますと(笑)。
本屋さんに行く度に気になる本があります。
まー、ある本屋さんに行って。
三階のコミックスをチェックし、以前買わなかった単行本が無いのを後悔する。
二階の医学書や参考書を冷やかし、あと2000円安かったら買うのにと呟く。
んで一階。
プロレス・格闘技関係の雑誌を探し、ホビージャパンを立ち読みし、エロゲー雑誌の表紙を眺める。
そして小説コーナー。
菊池先生のシリーズ最新刊が無いのを確認した後、横目で見る。
『想いはいつも線香花火』一巻&二巻。
もう認めちゃえよ。
欲しいんだろ、本当は(笑)。



Q:で、フォームの五段階評価って数字が大きい方がよい評価なんでしたっけ?(一応、その仮定で入れてみました)
A:あ、それ説明するのを忘れました(笑)。
一応、5段階評価で、『5』が一番良い評価と設定しております。
『4』がまーまー。
『3』がふつー。
『2』がいまいち。
『1』が読む価値なし。
まあ、嫌がらせ以外で、『1』を送ってくる方はいらっしゃらないと思いますが。
だって、『読む価値無し』な作品を最後まで読んでいただけるとは、とても思えないもん(笑)。


Q:日記であたりはずれをネタにしてるが釣りじゃないのか?正直ウザイ
A:確かに、そう取られる側面も、あるかもしれませんね(笑)。
俺的には、2つの理由があります。
一つは、コメント下さった方に、期待感を持たせる意味合いです。
ああ俺の予想は当たってるのかなー的な(笑)。
もう一つは、わりと情け無い理由なんですが……。
最近わりと感想が少ないので、ちょっとしたことでもピックアップしないと、日記の文章量が増えないんですよ(笑)。
じゃあ書くなっても思うでしょうが、こーでもしないとなかなかレスれないので。


Q:忍者って懐疑的合理主義者だと思ってたんですが。
A:政治家ほどでは無いでしょう(笑)。
俺の中で忍者とは、善なる被害者だと思ってます。
それがやばげ世界を支配している暗部……なのかもしれません。


Q:これからも・・・は、読み手としては「我が侭」だと思いますが(苦笑)
A:読者様、ゲスト様としては、当然の要求だと俺は考えます。
ネット世界と言う、公共のスペースに自分の作品を晒しているんです。
商業作品とは別次元の義務が生じてきます。
期待して頂けるなら、それに応えようとするのが俺の義務です。
応えられないかもしれませんが、それを言い訳はしたくないですから。
義務というと聞こえが悪いかもしれませんが……俺はそれを求めているんです。
だから書きますし、発表します。
BOOSTERは、もーちょっと待ってください(笑)。


Q:グゥレイト!


……もうそろそろ最終回なので、このせりふを使ってみましたが、どうでしょうか?
A:今は俺が隊長だっ!
ですってね風味で答えてみましたが、あまりしっくりきませんな(笑)。


Q:ストーリー上出せないようなキャラクターの登場を懇願してみる……、無駄無駄無駄ァ! の極致です。
A:ストーリー上出せない個性キャラクターは、やばげ世界には存在いたしません(笑)。
どんな奴でも出てくる可能性があります。
何故なら、存在しているのですから。


Q:ハイパーモード化とか明鏡止水とかSEEDとか何か覚醒しないかな? (←ない)
A:俺の書く主人公の特徴として、『ピンチに未知なる力が覚醒してグゥレイトッ』ってパターンは無いんですよ(笑)。
好きなパターンでは有るんですが、使うとなると難しいです。
突然……ってのは、どーも違和感があって。
長い伏線を張っておかないと、ご都合主義の罠に陥りそうな気がして、今まで使ったこと有りませんね。

Q:最近、kyonさんが露骨なエロさで笑いに走っているような気がして、ちょっと気になります。
今までのシリアスのなかに突然出てくるおちゃらけ、ではなく、なんてゆーか「当たり前のタイミング」でギャグ系が出てきてるのも、ちょっとなぁと思います。
A:おそらく、主人公の違いだと思うんですね。
ベースの色の違いと言いますか。
とらちゃんとペケ君の比較が、解り易い感じじゃないかなんて、思ったりもしています。


Q:今回ふと考えたんですけど、(後略)
A:Aさん、正解(笑)。
これは言っても良いと判断して、答えさせて頂きました。
ですが他の読者様には、文章で伝えたいと思いますので、後半を省略させていただきました。
どうか御了承下さい。
しかし……Aさんだけでなく、他の読者様にも言えることなんですが……。
鋭い人が多くて、怖いよー(笑)。
こうして俺は鍛えられているんだと、改めて実感いたします。


Q:ついでに「バスター」の方も更新してくれたりするとすごくうれしかったり………(笑。
A:すみません。
あれは『ブースター』って読みます(笑)。
更新は……もう少しお待ちくださると嬉しいです。
今、されすぱに夢中なものですから(笑)。



御読み下さった方、感想を送ってくださった方、本当にありがとう御座いました。
今後の展開を予想くださると、怖いながらも嬉しいです。
楽しんでもらってるって、うぬぼれても良いですよね?

9/25 第四十七夜 『創作日記』



崇高な自説も明確な目的も無いまま、書き続けてきた訳ですが(笑)。
今になって、色々見えてきたわけです。
今になってとゆーか、今更とゆーか、今頃とゆーか。
薄々感じていたけど、言葉にすることがなかったってゆーか。

何の為に書くのか。
俺の作品が好きだから(笑)。
誤解を恐れず言えば、34年間生きてきて、心に残った作品ってのは、ほんとーに稀なんですよ。
そりゃ面白い物はある。
でも過ぎてしまえば(読み終わったり、別のゲームを買ったり)、残ってないものが殆どです。
思い出そうとして思い出せるものは、記憶に残ってるだけで、心に残ってるわけじゃない。
誤解ってゆーのは、『この世の中に面白い物は、殆ど無い』っていう誤解じゃないですよ。
『ひょっとしてkyonは、記憶能力の少ない馬鹿なんじゃないだろーか?』っていう誤解です(笑)。
こんな俺がパクリの概念を理解できないもの、とーぜんと言えるでしょう。
だって覚えて無いもん。
所謂、善意の第三者ってことです。
……そうか?

俺の作品が本屋で発売されていたら、俺は書かないでしょう。
だって書くのって、わりと辛いよ(笑)。
これを商売にしている人って、本当に辛いと思う。
辛い事は、楽しいことでもあるんだけどね。
何もしないってのは、辛く無いけど楽しくも無いから。
まあそんなわけで、俺が楽しむためには、俺が辛い思いをしなくてはならないんですな。

そうして完成した作品。
俺の場合屈折しているのか、読者の方に読んで貰う事も想定して書いてるんです。
本来は、自分が楽しむために書いてるんです。
自分の好きな要素だけ、ブチ込めばいいはず。
ところが俺は、仮想読者ともいうべき人を設定して、その人が読んだときの事を想像して書くんですね。
仮想読者様は、ナイスリアクション(笑)。
「ああ、それが伏線かっ!?」
「この台詞……最初の方で見たぞっ!?」
「そのために、この日記かっ!」
気持ち良いね、リアクション(笑)。
仮想読者と同じ感想を頂けた時など、拳を振り上げてガッツポーズですよ。
あと少しで辿り着くんだけどなーって事も多いです。
まあ、俺の表現力不足、描写力不足、構成不足なんですけどね(笑)。

こんな作者が書いてるんです。
神とか言わないで頂きたい(笑)。
全然関係ないけど、『ネ申』って書いてあったら、なんて読んでる?
俺はどーしても、『ネカミ』って読んじゃうんだよね。
『炭酸黒水』って書いてあったら、『炭酸コーラ』って読んじゃうように。
明確な主張も、壮大な夢も持たない作品、持たないサイトです。
読んでいただけてる事が、俺の力になっているのも事実です。
でもアマチュアです。
アマチュアを選んだわけでも、アマチュアから脱したいわけでもありません。
今居る場所が、、アマチュア創作家。
それだけなんです。

砂礫の透破、第九話、発表させていただきます。
宜しければ、御読み下さい。
最新作専用感想フォームも設置しましたので、感想をお送りくださると嬉しいです。
サイト移転の際、すでに九話のデータがUPされていたのは内緒の方向で(笑)。

9/21 第四十六夜 『警察なんか大嫌い』

本日の日記は、下品かつ汚濁な内容となっております。
お食事中の方は、御遠慮下さい。
てゆーか、ごはん食べながらこんなトコ来ちゃ駄目です。

夕べ。
と言っても、8:30頃ですか。
買い物に行くべく、愛車『黒マッハ号』(緑色)を駆っていたわけです。
勿論テーマソングは、『かっぜもーふーるえーる、へあぴんかーぁーぶー♪』ですよ。
なぜそんな暗くなってから、買い物に行くのか。
目は不安じゃないのか。
いろいろな疑問は御座いましょーうが、理由は簡単です。
近所のスーパーで、お刺身が安くなるから(笑)。
だって、一皿250円ですよ。
そりゃもう、カツオ食い放題。
昔はわさびで食うのが好きだったんですが、最近はにんにくに開眼。
たっぷりと浸して食うのが、とっても美味いです。
問題は、何の肉だか解らないところだな。
赤身だか白身だかも解らない。

それは兎も角、目当てのカツオゲット。
20切れ(刺身の数え方、解りません)くらいで、250円。
シェフの気まぐれカツオですよ。
生ものの気まぐれはマズイだろ。
ダイエットペプシの1.5リットルも手に入れて、ホクホク顔でした。
易い幸せこそ、本当の幸せ。
値段が安けりゃ尚良し。

そんで夜道を歌いながら、軽快に自転車を漕いでいたわけなんです。
歌は勿論、びーずの『ぎたーきっずらぷそでー』です。
もうスペルわかんねーから、いっそのことオールひらがなで。
ほーるどおん、ほーるどおん。
いまもほーるどおん、ぎーたーかつおらぷそでー。
ギターかカツオか、はっきりしろ。
と思ったら、目の前で赤色灯がクルクル。
警察の皆さんでした。
本当に皆さんという表現がぴったりな、4人組。
俺のを見るなり、パトカーの拡声器で呼びかけてきやがりました。
『そこの自転車。とまりなさーい』
止まってるってーの。
ちなみに自宅まで200m。

俺を囲んで、にこやかにポリスメンカルテットがトーク。
「なんでこの自転車は、防犯登録して無いの?」
「仕事はなにしてるの?」
「鍵は? ああ、チェーンロックね」
「ドコで買ったの?」
「いくらしたの?」
「なんで防犯登録して無いの?」
「おー。ライト、電池式なんだー」
「どうしてこんな暗くなってから、買い物してるの?」
「どこに住んでるの?」
「お勤めは?」
「なんで防犯登録して無いの?」
などと、4人が周りを囲んで職質プレイ。
しかも俺の愛車『黒マッハ号』のかごに入っている、刺身の皿をつまみながら。
なに勝手に触ってやがんだ。

しかし、俺です。
にこやかに受け答えしている時、身体に異変がっ。
脱糞の気配。
うんこがしたい。
ものすごく。
そわそわしだした俺に、さらに警官が質問。
「どうしたの?」
「なんか急いでるの?」
「防犯登録は?」
「いま、カツオ美味しいよね」
一人だけ空気が読めない質問に苦笑しつつ、腹筋限界。
頑張れ俺の肛門括約筋。
ああ。
むかえにきてくれたんだね、ぱとらっしゅ。
いきなりくらいまっくす。

そこは俺です。
この日記のためにも、一発かまさなければなりません。
いやいやいや。
うんこは出しませんとも。
人としてのプライドが。
ああ。
くららがたった。
「実はおまわりさん。トイ……うんこがしたいです」
わざわざ言い直して、ちょっとスラムダンク風。
ちょっと笑う、ポリスメンカルテット。

しかし、その後、意外な展開に。
なんと近くのパチンコ屋に連行。
俺の良く行くパチンコ屋っだってーの。
親切にも、なじみの店員に事象説明。
うんこさっぱり。
常連客じろり。
店員いぶかしげ。
もうあのパチンコ屋にいけないよ。
てゆーか、常連客の中に、隣のババアが居たような気が。
しかもCRエヴァンゲリオン連チャン中。

結局、良く解らないまま、無罪放免。
当たり前だよ。
カツオ買ってうんこ我慢したくらいで、なんでしょっぴかれなくちゃいけねーんだ。

とゆーことで、ポリスメンハラスメントに会ったので、昨日は日記書けませんでした。
アストレイ・レッドフレームとソードストライクも買っちゃったしね。

9/18 第四十五夜 『HP移転作業完了』

ボロボロになりながら、なんとか移転できました。
データをまるっと移動しただけなんで、別に大変じゃないだろって思うかもしれませんが、あまり否定できないです。
でも大変だったのよ。
やっぱ、頭使う作業って苦手だわ。
大きな変更は、メールフォームですね。
スペース的事情で、小説ページごとの感想フォーム設置が難しくなりました。
俺の技術的に。
能力的に。
根性的に。
結局リンク移動して、一括で送っていただく形式に変更いたしました。
余計にワンクッションかかるし、件名必須になるんで、面倒くさくなってしまいますが、どうか御了承下さい。
これでまた、感想数減っちゃうかも(笑)。

相互リンクしていただいているサイト様には、挨拶回りしてこようと思っております。
時間かかっちゃうかもしれないけど。
ちょっと今、プライベートで忙しいんだよね。
あ、ナースじゃないよ(笑)。
今、ふと思ったんだけど、ツンデレってさ。
突然出合ったら、ただの嫌な人間だよね(笑)。
ある程度交流無いと、ツンの部分しか見れない。
わりとシナリオの幅が生み出せない、キャラクターカゴテリーだと思いました。



移転してこれで日記終わっちゃうのも何なんで、『応えて』番外編(笑)。
最初に言っておきますが、頂いた御意見の全てにお返事するのは、不可能なんです。
理由は二つ。
(1)今後の展開的に、応えることが出来ない。
(2)犯罪臭がするので、公式にレスれない。
どの意見がどの理由に該当するかは、御想像におまかせいたします(笑)。


Q:>今後の展開としては……。
>『ヒロインの方が能力が高くて、拗ねる』
>『拗ねたところに、ライバル登場。主人公を勧誘』
>『圧倒的な戦力差(現在10対2)を、どう跳ね返すのか』
>『ブレイズザク・ファントムは親玉専用(ファンネル搭載予定)(どう改造して良いか解らんので、現在停滞中)』
>となっております(笑)。

ふーん? ほー へー?
『穿った考え方』すると『されすぱ』の今書いてるところの展開ですか?(まてまて)


A:穿ち過ぎです(笑)。
マジで告白いたしますと、実際に上映(?)されているストーリーとは、若干異なっております。
理由は二つ。
(1)あまりにもパクリっぽいから(SDっぽすぎる)。
(2)今後の展開に似通っているから(穿ってねーだろ)。
三十も半ば近く過ぎて、ちょっと恥ずかしい話しなんですが。
俺がストーリーを生み出す時、大抵妄想から始まります。
例えば、『俺が海鳴に住んでいたら』『俺がコーディネートされていたら』『俺が人気者だったら』等々。
その中で浮かんできたエピソードを、作品のフィルターに透すわけですね。
MIA弄ってても浮かんできます(笑)。
『砂礫の透破』は、既にラストシーンまで決まってるんですが、途中のディティールは決定してません。
ある程度のイベントはあるんですけどね。


Q:>Q:〜。(苦笑)
省略しすぎです。心当たりがありすぎてわかりません(激爆)


A:だって、省略してる箇所を詳しく記載しちゃったら、省略にならないじゃないですか(笑)。
伏字にしようも無いくらい核心に触れていましたので、御了承下さい。
今後、『あー俺が突っ込んだところだー』って悦に浸っていただいても良いです(笑)。


Q:ところで自分がkyonさん失踪前に送った******の疑問は放置プレイでしょうか?

A:失踪はして無いです(笑)。
Kさんの疑問は、ある意味作品の重要なファクターなので、お答えできないことをお許し下さい。
最終回近くなれば、出てきますので。
Kさんも、そこら辺は解っていただいてるみたいですが(笑)。
何故、あんな風に書いたのかってのを、お楽しみ下さい。
後から(笑)。


Q:kyonさんの作品は、三点リーダーの使い方が間違ってると思います。

A:これは、以前から言われている事ですね(笑)。
通常三点リーダーは、『……』で使うべきだと言われてます。
本当のところは解りませんが(笑)。
俺が三点リーダーを多用するのは、キャラクターの間を表現したいからなんです。
沈黙のしかたでも、『……』と『……………………』では、間が違う気がするんですね。
気合の入れ方でもそう。
『!』と『……!』と『…………!』では、発生のタイミングと効果が異なってます。
技術が拙いぶん、小技で誤魔化してると言えますけどね(笑)。
ここら辺は、エロゲで文章を学んだ弊害でしょう。
頭の中で浮かんだ台詞を文章に写すと、あの形になっちゃうんですね。
だから『……言い訳だけどね……。…………ウザったいかも』なんて、馬鹿っぽい句読点の打ち方も出てくるんです。
いや、『本当は知ってるんだけど、敢えてそうしてやってるんだぜ』って高飛車加減では在りません。
あれでしか表現できないんです(笑)。



そんなこんなで、移転先でもよろしくお願いいたします。
内容的には、なーんも変わりませんが(笑)。

9/16 第四十四夜 『なんだそりゃ』

用事があってお出かけし、帰ってきたらHPが閲覧できなかった。
あー。
とうとう削除されたかー。
そう思って、涙目で移転作業。
実は、無料スペースは既にレンタルしてたんです。
だけど、どーしてもフォーム設置が出来なくて。
いろいろ悩んで、そのままほったらかしにしてました。

で、デリられた。
デリられたって言うとなんだけど、『デリらりた』って言うと萌えるね。
下っ足らずなのに、ご奉仕上手、みたいな。
みたいなじゃねーよ。

で、さっきまで作業してて、一応のめぼしが付いたんで、ブラウザ立ち上げたら……。
見れるよ。
俺のHP見れるよ。
復活?
……………………。
いやただのメンテナンスだろーな。
むかつくんで、原因調べる気にもならねーけどさ。
ま、ムカつくのはあっちも一緒だろうけど(笑)。
ただで借りてるわけだからな。

とゆことで、移転作業も終了しましたんで、一応公開しておきます。
http://hibihekomi.fc2web.com/index.htm
こちらが、移転先です。
ハーボットは置き去りってーことで(笑)。
日曜日には、正式移転しまーす。

……ああっ!?
FTPの設定、変えちゃったっ!?
昔のプロバイダの紙っ切れ探さなくちゃ……。

見つかった。
てゆーか、なに一人でバタバタしてんだ、俺?

9/14 第四十三夜 『応えてkyonちゃん・そのごー』

砂礫の透破を御読み下さった方々、感想メールを下さった方々。
本当にありがとう御座います。
作品発表間隔を予想くださった方もありがとう御座います(笑)。
仰るとーり、10日に一話くらいは発表したいと考えてます。
一ヶ月に3話ペースですね。
年末までには一応の決着を付けたい気持ちで一杯です。
出来るかどーかは……いや、やる気なら直ぐにでも出来るんですけどね(笑)。
最終シーンは、おそらく3話くらいで決着できると思います。
そこまで……俺が書くものは。
『物語』なのか。
それとも、助長なシーンなのか(笑)。

いつものパターンに入る前に、一つだけ。
感想メールを下さった方の中で、今後の予想をしてくださった方が4名いらっしゃいます。
一人正解(笑)。
どなたが正解だかは、御想像におまかせします。
正直言いますと、以前の執筆状況なら、予想が当たってると……。
『うわ、ヤッベー。ラストは決まってるけど、ちょっとディティール追加しておくか(笑)」
な感じだったんですけど……。
今回、もう書き上げちゃったからなー(笑)。
現在、11話の執筆も、最終段階に入っております。
手直しできる状態じゃありません(笑)。


Q:あと、やっぱこうされすぱは今までのkyonさんの作品じゃないですよね。お約束の記憶喪失ネタをやることといい、しかも原因が意味不明な食べ物といい・・・。なんか、正直つまらないな、って感じです。
A:そう仰られると、非常に辛いですが(笑)。
俺的には、以前は抑えていた己に影響を与えていたなにかを、素直に出してるって印象なんです。
技術力が拙すぎて、その影響がなにかってのは判別できないと思いますが(笑)。
お約束の記憶喪失ネタは、まさにお約束ですね。
俺がお約束を使うって自体を、ギャグとして使ってみました。
人格交代ネタとどっちを使うか迷いましたが……世界観の中で、人格を交代できる理由が見つからなかったものですから。
逆に言うと、(俺の中で)さばげ&されすぱ世界の中では、ありえる現象だと思っているんです。

Q:最後に、ペケって5歳のころから料理をしてたんですか?
A:してました。
されすぱ世界の話ですが、忍者の修行は、生まれたときから始まります。
五歳の頃はすでに、実戦形式を取り入れる時期ですね。
一人で山篭りをする事もあり、料理は必須スキルとなります。
山の中で限られた食材を調理するんですから、食材が選べる家庭料理など、ちょろいもんです(笑)。

Q:〜。ご都合主義もいいとこじゃないですか旦那?
A:今後の展開の都合のため、前段は省略させていただきました。
大変申し訳ありませんが、楽しみにしてくださってる方もいらっしゃると思いますので。
ご都合主義……これはいつも悩むんですよね。
気付いても当然の事実を気付かなかったり、当然選んで然るべき選択肢を選ばなかったり。
作者サイドから言えば、ストーリーの都合上……つまり、ご都合主義とくくられて然るべきだと思います。
ここをどう解消するかで、作者の技量が解るのだと考えます。
つまり俺の技量が、御意見下さった方に追いついていないんですね。
なんの言い訳も効きません。
澱みないストーリーを目指して精進いたします。

Q: はぁ。9、10日と沈黙してたのは、プラモ組み立てたり、ばらしたり、トーナメント戦して心ゆくまで堪能してたわけではないんですね?(マテ)
A:トーナメントはしておりませんが、チーム戦は開催されました(笑)。
新型のアストレイブルーフレーム(以下、アストレイB)が、敵に寝返ったところです。
最初は鹵獲されたと思っていたんですが、自作自演でした。
救出に向かったストライクダガーが、アストレイB(ライバル)率いるザク部隊の追撃に有っているところです。
ストライクダガーに乗っているのが主人公。
多分フォースインパルス(ヒロイン搭乗機)が救出に行くんじゃ無いでしょうか?
今後の展開としては……。
『ヒロインの方が能力が高くて、拗ねる』
『拗ねたところに、ライバル登場。主人公を勧誘』
『圧倒的な戦力差(現在10対2)を、どう跳ね返すのか』
『ブレイズザク・ファントムは親玉専用(ファンネル搭載予定)(どう改造して良いか解らんので、現在停滞中)』

となっております(笑)。

Q:〜。(苦笑)
A:今後の展開の都合のため、前段は省略させていただきました(笑)。
大変申し訳ありませんが、楽しみにしてくださってる方もいらっしゃると思いますので。
なんでこの発言をピックアップさせていただいたかとゆーと。
Pさんの着眼の鋭さからです(笑)。
そこはものすごーく重要なところなので、できれば覚えておいていただきたい(笑)。

Q:人格交代と記憶喪失と二人の女に迷う優柔不断な主人公は、一度やっておかなくてはならないでしょう(ぇ
A:一度はやってみたいと思ってました(笑)。
あとは俺流にアレンジするだけです。

Q:バイト先に遅刻することなく到着するにはあと2分しか猶予がないところまでつい読んでましたが、まあ、なんとかぎりぎり、寿命が蝋のごとく少しずつ溶けていきました。
A:そこまでしていただいて、ありがとう御座います(笑)。
でも、もっとよゆーのある感じでお願いいたしますね。
俺の作品は、いつでも読めますので。
いつでも読めるように、ずっと書いていきますので。

Q:オールグリーンがあるなら、コンディションレッド発令もありそうですね。そして、「パイロットは各機体へ!」となり。
A:「パイロットは、搭乗機にて待機してください」です(笑)。
余談ですが、髪の毛おろしたメイリンは、一気にフレイ化するんじゃないかと思って、すげーあせりましたよ。
もしくはカテジナ化(笑)。

Q:まあ、このネタもあと少しで最終回です。え? 三部作だから続きがあるよ? そうだとしたらビット攻撃が新人類でも出来ちゃうあの世界に不満を言うべく、立ち上がる主人公にしてください。
●●●●●は、出そうと思ってます(笑)。
あーでも、一回宣言しちゃうと、かえって出せないかも。
なんか別なルート、考えなくちゃなー(笑)。

Q:ぺけがぜんぜん強くならない。もっと修行とかしたほうがいいんじゃないか?
A:修行はしてます。
ただ強くなるかどうか。
強くなるのなら、なにが強くなるのか。
本当に強く成れるのか(笑)。
ペケ君も俺も、修行しております。
受身の練習では、敵は倒せません。

Q:なんか構成の都合か少しわかりにくかったところもあるおような・・・・
A:精進いたします。
フォローの形じゃなくて、ラインの形が理想なんですけどね。
自分では、ラインで考えてるんですけど……なかなか達成できておりません。



御意見下さった皆様、本当にありがとう御座います。
今後の展開上、取り上げられなかった意見も多数有りますが、決して悪意からではありません。
全ての御意見を自分のものとするため、書き続けたいと思います。
いつか、皆様が下さった時間に応えられるように。

9/12 第四十二夜 『インパルスとストライク』

多分開発チームは一緒。
ストライクの開発チームは、第一次オーブ戦のおり、プラント側に流出。
そのままインパルスの開発にあたる。
インパルス開発チームはその後、フリーダムの開発へ。
同じく、オーブでイージスを開発したチームも、プラント側に。
ジャスティスは、イージスチームの開発したものなのだ(色が一緒だから)。
その後、一旦両チーム解散。
デュランダル議長に不信感を持つ一部の開発者が、プラント外へ脱出。
ストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、ドムの開発に成功。
プラントに残った開発者は、デスティニー、レジェンドを手がける事になるのだ。
開発チームはそれぞれ独自の技術を持つが、お互いに情報を隠匿している。
インパルスシステムの後継機の開発が遅れているのは、そういった理由が存在しているのだ。
余談では在るが、ソフトシステム担当の人間が作り上げたCGエンジンが、ミーア(偽ラクス)の放送に使われている。
その名も『おっぱいスライダー』。
チームNINJAの末裔たちが担当したと言われている(イリュージョン移籍組)。


まあそんな事は兎も角、頂いたメールにレスさせていただきます。
されすぱの感想にお答えするのは、また次の機会に。
まだまだお待ちしております。

Q:感想: 9月12日の日記にて少しだけ疑問に思ったので。
全ての作家さんが果たして、記憶に残るものを目指す(というか書こうとする)必要があるのでしょうか?
それに『ほのぼのとした』というのに強い影響を受ける人だっているのでは?
例えば、とらハの恭也なんかは、その苛烈なとも言える経験だけでなく、その後に訪れたほのぼのとした日常にも大きな影響を与えられて初めて、あれだけの魅力的なキャラクタになっているのではないでしょうか?
とらハで描かれる日常の光景はシリアス部分を際立たせるためだけではなかった、、、と思うのですが…。
言いっ放しな感じになりかねないので、メアドも書き込みますが、お忙しいでしょうし、返信を期待しているわけではありませんので無視して頂いてもかまいません。 不躾ですが気になったので一筆させて頂きました。


A:メール、本当にありがとう御座います。
結論から言わせて頂きますが、『作家は心に残るものを目指すべきだ』と、思うんです。
しかしそれは、『全員』ではありません。
俺は、です。
別に『心に残るものを目指す』事をしていない作家さんに、苦言も助言もありません。

Wさんの仰る『記憶に』のファクターを、どう解釈するかによって、俺の答えも違ってくるんですが。
『記憶に』が、後世に……とゆうか、ぶっちゃけて言えば、『商業的大成功』に当たるのならば、そんなものを目指す必要は無いと考えます。
とゆーか、目指すものじゃない気が。
今まで世に残る作品ってのは、気付いたらそうなってたって感じじゃないでしょうかね。
古典も純文も漫画もアニメも。
「歴史に名を残すぜー」と気張って成せるのは、政治とテロくらいなもんじゃないでしょうか。
時流が勝手に決めてくれる。

『記憶に』が、俺好みの解釈、『心に』だったら、目指すべきでしょう。
とゆーか、読後になんの感想も得られない作品など、書く意義が見つかりません。
べつに、『指針』だの『教訓』だのを残そうってんじゃないです(笑)。
そんな作品も、有って良いとは思いますが。
俺の言ってるのは、もちっとこじんまりしたものです(笑)。
簡単に言えば、『面白かった』とか『続きが気になる』とか、その程度のものなんです。
そして出来れば、ほんのちょっとの時間。
次回を待ちわびていただけるくらいの心を、読後に残したいと思ってるんです。
と言うのも。
読後になんの感想も湧かない作品も有るからなんですね(笑)。
続いても続かなくても、別に気にならない。
次回作に繋がるものが無い作品も有るからなんです。

勿論、俺の作品に対してそう思う方も、大多数いらっしゃるでしょう。
このHPを解説した頃、よく言われました(笑)。
とらハSSじゃないから読まない。
kyonの一次はつまらない。
そういった方に対して、俺は『読後に何の感慨も残せなかった』わけです。
だから俺は目指します。
『続きが気になる』という、心に残る作品を。
たとえ、ほんの一瞬でも。


とらハの件に関しては、まったくもって同感です(笑)。
Wさんの仰る『苛烈な経験』と『ほのぼのとした日常』があってこそ、とらハは心に残った。
そう思うんです。
例えば……これ言うと、ファンの方から怒られるんでしょうが(笑)。
ほのぼのとしただけのゲームは、記憶に残って無いんですよ。
プレイ後は、面白かった気がする。
でも後から思い返すと、どんなストーリーだったか思い出せない。
サーカスとかオーガストの作品なんて、キャラクターの名前も思い出せないもんな(笑)。
俺の記憶装置の問題も有るでしょうが。
現在、酸素欠乏症気味なんで。
ファイナルファンタジーも、似たようなもんですね。
ラスボスの名前、全部言えないし。
主人公は名前を変えてるんで、思い出す気にもなりやしねえ(笑)。

映画もそうです。
超大作とか言われるのは、見れば面白いんですけど、見た後に思い出せないんですよ。
印象が薄い。
同じ主演男優でも言える事です。
トータルリコールとかバトルランナーとかラストアクションヒーローなんか、ストーリーがごっちゃになっちゃってるけど、ツインズとかキンダーガートンコップとかは、細かいシーンまで思い出せるもんな。


たとえアマチュアでも。
力が足りなくても。
『心に残る』を目指したいんです。
昨日もちょっとだけ触れましたが。
ある曲を聴いて、命を絶った人が居ます。
実はその後日談もありまして。
その事実を聞いた在る歌手が言いました。
「わたしも自分の歌で、ひとりくらい殺したい」
その歌手は、『歌で人を殺した歌い手』として、歴史に名を残したかったのでしょうか?
答えは解りません。
俺は別に、人を殺したいわけじゃないです(笑)。
ただ……そんな影響力のある作品には、正直憧れます。
俺がたまに言う『2chに俺のスレッドが出来る』ってのは、そういう意味なんですね。
勿論、(大多数の人が思う)馬鹿な真似をして出来ても意味は無いです。

好評でも批評でも酷評でも、言われるうちが華です。
どういった形であれ、人の心に何かを残せる作品なのですから。
トラウマとかは残しちゃ駄目だと思うけどさ(笑)。


Wさん。
いろいろ話しが飛んでしまいましたが、答えになったでしょうか?
俺は目指します。
他の作家さまは、その人なりの考え方があるでしょう。
その考え方にケチを付けるつもりは、毛頭ありません。
例えば、『ただ書いたものを公表したい』『思いついたものを書いただけ』でも、構わないんじゃないでしょうか。
向上心とは、人によって違うからです。
俺は目指します。
それだけなんです。
メール、本当にありがとう御座いました。



*俺への突っ込み
目指すのは勝手だけど……達成できないと、口ばっかり野郎だよなあ(笑)。

9/11 第四十一夜 『毒の仕掛け花火』



創作をしていると、迷う事は度々あります。
ここでは言えないような暴言や弱音も、そりゃ出てきますって(笑)。
俺の公に発言できない発言の一端は、mixiとかって所で読むことが出来ます。
本当に一端だけね。
俺の本音が聞きたければ、チンコ吸ったり吸われたりするくらい仲良くなる必要が有ります。
仲良くなりたくねー。

まあ創作ってのは、本来そんなもんなのかもしれないです。
映画でも漫画でも小説でも、作者(監督)の言いたい事を100%出せる作品なんか、存在しません。
俺みたいなアマチュアですら、いろいろ制限があるんだもん。
商業作品なんか、押して知るべし。
観客は、制限された作品の中身から、作者の主張を拾い集めるのですよ。
さじ加減が難しいんだけどね。
あんまり主張が前面に押し出されてると、オリバー石とか宮崎ジブリみたいに、俺の嫌いなタイプの作品に仕上がってしまうんですけど(笑)。
金払って、説教されたくはねーわな。
まあ、説教されても良い感じの映画もあるんだけど。
古い映画で恐縮なんですが、『三人のゴースト』って作品がありまして。
簡単に言えば、強欲な男(ビル・マーレーだっけかな)が、幽霊に口先で丸め込まれる映画です。
わりと好きでしてね。
ラストシーンで、ビル・マーレーがギレン様なみに演説するんですけど、そのシーンはちょっと萎える。
言わなくても伝わってるから。

……………………。
なかなか今日のタイトルに近づかねーなー(笑)。

言わなくても伝わるってのは、重要な事でして。
本来主張ってのは、そう在るべきでしょう。
延々と説明されると、萎えるよね。
ごみのポイ捨てはいけないのは、誰でも知っている。
でも目の前で2時間も説教されたら、ムカムカするでしょ?
それよりも、道端で老人がごみを拾ったりするシーンを見たりするほうが、何倍も説得力あるよね。
それが前面に、全面に押し出されると、『解ってるよ、んなことわっ』ってなっちゃう。
まあ作者(監督)に言わせれば、『解って無いから言ってんだっ』って事なんでしょうが。

……………………。
だめだ、近づかねー(笑)。

言われれば言われる程、説得力が落ちていくんですね。
そーゆー作品は、影響力も低い。
思い返してみれば、ガンダムって明確な主張が語られるシーンって無かったよね。
語られるのはいつも、個人の主張。
ギレンもシャアもグフラルも、自分の主張をしているだけで、監督の主張じゃない。
だからファンは自分たちで色々考えるし、それぞれに主張が生まれていく。
だからあんなに影響力があったんでしょう。
後世にまで残る作品ってのは、そーゆー類の影響力に溢れている作品なんでしょう。
考えてみれば、エヴァもそうだったような気が。
あれは、主張したくても出来なかったタイプのパターンか(笑)。

最近、ネット上の作品を見回っているんですけど。
『ホッとするような』『ほのぼのとした』って売りの作品が、たまーにあるんですけど。
それば別に構わないんですが、それだけで終わっちゃ、作品としてどーなのって思っちゃいます。
読後に何も残らない作品。
それは俺の書きたい作品とは、ちょっと違うんですよね。
昔、ある曲を聴いた人が、自ら命を断ちました。
不謹慎な話しですが、それくらいの影響力を持つ作品を生み出す事が出来れば、作家として本望でしょう。
まあ俺がそのレベルに辿り着けるとは思えないので、せめて読後になにか残せるような作品を作り上げるために。
今、色々と組み立ててる最中だったりします。

砂礫の透破、第8話、発表させていただきます。
よろしければ御読み下さい。
このサイトのメインです。


*途中、強引に話しをねじ曲げた箇所がありますことを、心よりお詫び申し上げます。

9/09 第四十夜 『……やっちゃった……』



やっちゃいましたよ、買っちゃいましたよ。
何がって?
覚えてる方もいらっしゃると思いますが、ヨドバシカメラのクーポン券を手に入れましてね。
5000円分。
あ、全然関係ないんですけど、今日、俺んちで瞬間話題になった(笑)、『想いはいつも線香花火』、ようやく一巻を発見したんです。
本日、通院してきたんで。
んで、さっそく立ち読み(笑)。
どーでもいいけど、今まで気にもしてなかったから、興味なかったから、どうでも良かったから、知らなかったんですけど。
ラノベって結構ファンが多いんですね(笑)。
平日の午前中だというのに、結構客付き良かったんです。
どのくらいかってゆーと……二年前の『ドロンジョにおまかせ』くらい?
須賀川市限定。
あー……ドロンジョ打ちてー。
で、『想いはいつも線香花火』ですけど。
似てるって言われりゃ、似てますわ(笑)。
読んだ感想としては、面白かったです。

実はちょっと、興味有ったんですよね。
俺は俺の文章が、大好きです(笑)。
俺の書く小説の一番のファンは、俺だと言えるでしょう。
だが一つ欠点が。
それは、俺が楽しむためには、まず俺が書かなくてはいけないということ。
しかし、今、俺と似ている(普通は逆)と言われる作家さんが、単行本を出している。
願っても無いっ!
これを、モユルモユの法則と言います(笑)。

ただ、なんてゆーんでしょうね。
ああ、着地地点は違うんだなって思いました。
助走フォームとか踏み切り地点は、似てるのかもしれません。
まあ、着地まで一緒だったら、パクリと言われてもしょうがないんでしょうが(笑)。

あと幾つか、プロット的な相違点も発見しました。
有って当然ですけど(笑)。
まず、主人公(もう名前も覚えてないが(笑)の、スペックの生かし方。
『想いは〜』の主人公は、霊力が微妙に残っている。
で、工夫して戦うわけですね(多分)。
んで俺んちの蝉丸君は、まったく霊力が無い。
もう書き始めてるんで、詳しい事はいえませんが(笑)。
『想いは〜』の主人公は、冒険野郎マクガイバータイプ。
俺んちのは、特攻野郎Aチームタイプだと言えるでしょう。
これ、似てるようで大きな違いなんです。
そりゃ着地地点も違うわってくらい、違いますな(笑)。

もう一つ。
ヒロイン候補たる、三姉妹の扱い。
『想いは〜』の長女(ヤンキー)(名前も出てこないが(笑)は、ベストキッドでいうところの、ミスターミヤジ(のーのーのー。ミヤギ。だにえるサン)。
三姉妹の長女とは名ばかりの、師匠ポジションなんですよね。
双子の妹たちは、天然ボケらった娘と、ツンデレ娘。
まあ、萌え線の主流と言えるでしょう。
確かに構成は似てますが、俺はプロット的に、わざと外して有るから。
萌えって要素を。
それだけじゃ外しすぎだろーって思って、ストレートにツンデレ娘(和泉)を出した訳なんですけど。
勿論、俺のほうが正しいだの楽しいだの面白いだのっていうつもりは、これっポッチも無いですよ(笑)。

ただイッコ気になったのは、GMジムだのザクレロ(だっけかな? ビグロだっけかな? グラブロだっけかな?)だのって、現実世界とリンクしている部分が在るところなんですよ。
せっかくのオリジナルなんだから、そーゆーの避けた方が良いって思っちゃったのは、俺の趣味趣向主観なんでしょうけどね。



あ、んで、買い物の話しなんですけど。
やっぱり買っちゃいましたよ。
モビルスーツ・イン・アクション(笑)。
知らない方は、モビルスーツ・イン・アクションかMIAで検索してみてください。
30過ぎて、おもちゃを買うとわ……やるな、俺(笑)。
ヨドバシカメラ行ったんだけど、別に欲しいの無くてさ。
生DVD(モザイクレスに非ず。ブランクメディアのこと)でも買うかと思ったんだけど、まだ家にあるし。
などと己に言い訳しつつ、プラモコーナーへ。
そこで、買いましたよ。
ああ、買ったとも。

●ガナーザク・ウオーリア
●スラッシュザク・ファントム(イザーク専用機)
●ブレイズザク・ファントム(レイ専用機)
●ストライクダガー
●アストレイ・ブルーフレーム
●フォースインパルス
●モビル・ジン
×3
●ゲイツR
×3

ああ、買ったとも。
12個も買ったさ。
だって……SEEDのMS、結構カッコいいよ(笑)。
30過ぎの男がMIAの箱を12個も抱えて歩く情けなさ。
5000円クーポンだと言う事も忘れて買いまくる愚かさ。
てゆーか、ジンとゲイツをなんで三個ずつ買ってるんだよ、俺。
さすが、拾った5000円を全て量産型ザクに換えた男。

家に帰ってから気付いたんですけど。
俺、フォースインパルスじゃなくて、エールストライクが欲しかったんですわ(笑)。
てゆか、エールストライク買ったもんだとばっかり思ってた。
シン・アスカ君の顔が書いてあったから、てっきりエールストライクだと。
てゆーか、シンは乗ってないじゃんか。
全然、SEEDのストーリーを覚えてない俺萌え(笑)。
さらに本当のことを言うと。
ブルーフレームじゃなくて、レッドフレームが欲しかった。
一番欲しいのは、デンドロビウム(13,440円)だ。

9/08 第三十九夜 『一人伝言板ゲーム』


●銀河系、第三惑星。



     ↓



銀河系、大ちゃん枠勢。



     ↓



君がゲリ、大ちゃんは臭え。



     ↓



君が芸、代官漠然。



     ↓



君がゲイ、ダイアン愕然。(チェリーパイを落とすダイアン。もうボブどころじゃない)





●蕎麦にはワサビを入れると美味しい。



         ↓



蕎麦にはウサギを入れると美味しい。



         ↓



蕎麦ではウナギを切れるとわびしい。



         ↓



蘇我ではわなげをしてるとわびしい。



         ↓



祖が電話をしテルト旅強い。(主人公テルト。電話で強引に誘われる。パーティーはジジイとテルトだけ)





●先生はスコットランド出身だ。



         ↓



先生はスコットランド重視だ。



         ↓



戦線はスコットランド蹂躙だ。



         ↓



戦前はスコットランド獣人だ。



         ↓



宣言はスコットランド乳輪だ。(戦勝国の要求。全国民は、スコットランド人並みの乳輪にすべし)





●友達が足コキにはまっている。



         ↓



友達が足コキにハマっ子いる。



         ↓
友達が足コキでハマっ子拉致。



         ↓



友達が足こぎでハマっ子基地。



         ↓



友達が出汁研ぎでハマっ子気味。(あまりにも横浜っ子に憧れた友達は、米を出汁で研ぎます。ハマっ子はそんな事しねーよ)





●カレンダーに、予定を書き込む。



         ↓



カレンダーに、予言を書き込む。



         ↓



加減だ兄、予選を抱き込む。



         ↓



ガッテンだ兄、四膳をかっこむ。



         ↓



合体だ兄、代ゼミでガンダム。(代々木ゼミナール跡地で兄妹が合体。セイラさんがガンダムで発進しました)

9/07 第三十八夜 『されすぱ用語番外編』

今日の最初のお便りは、『P』さんからです。
最初って言うか、一通しか来てないけど(笑)。

Q:ゥゥあと、ガン○ムは止めましょう。
そこはあえてドムで。ほら、スカート付だし。
『ジェットストゥゥああっ!ひとりじゃ出来ない!』とかゥゥあ。種死だとひとりでも出来るのか(汗)
とにかく、やったらダメですよ?版権怖いから(汗笑

前々から思っていたんですが、俺んちのフォームは文字バケしてる気がする。
それは兎も角、ガン○ムはピー音入れてるのに、ドムはそのままなんですね(笑)。
ちなみにマジレスしますと、『刃の下に』&『砂礫の透破』世界では、我々の世界とリンクしていませんので、当然ガンダムも上映されておりません。
なんて不幸な奴らだ。
だから、いわゆるガイア・オルテガ・マッシュの、ジェットストリームアタックは知らないんですよ。
でもテコンVは上映されている(笑)。
テコンVの必殺技の一つに、ジェットストリームアタックという技があります。
右足のつま先を軸に27回転し、平衡感覚が狂った状態で蹴りを放つ技です。
テコンVの操縦者は、まるで乱気流の中で蹴りを放つ様な感覚に襲われるのです。
打たれた方から見れば、軸線の狂った蹴りに過ぎません。
当たることも稀です。
大体はビルにHITします。
ジェットストリームアタックの一番の見せ場は、第672話『妖怪ミセスダウトの影―――カプコン危機一髪』の回でしたね。
不可視の敵ロボ、アンドリューNDR114型(ロビンウイリアムズ似)を探し出すため、ビルの上で索敵中のヒロイン、ロッキー(ファミコン好き。だが本物は触った事無い。好きなゲームはニュンテンド100in1と、ドット絵のスーファミ鉄拳)が、テコンVのジェットストリームアタックで瀕死の重症に追い込まれるシーン。
韓国進出を果たした門屋(俺んちの近所の定食屋と同名)の前に並べられた死体の中から、語りかけるロッキーの台詞が泣けます。
「力だけでも、思いだけでも駄目なのです。平衡感覚も磨かなければ……」
ああ、バランスってのも大事なんだなあと、某アニメの登場人物たちに聞かせたくなります。
特にAA側。
だがその台詞を聞き逃した(戦ってたからね)テコンVのパイロット、ツモ君は、今日も町を破壊しながらついでに敵を倒すのだった。
勿論最後は、ロボから降りて肉弾戦で決着。



そんなこんなで、まだまだ質問をお待ちしております。
質問じゃなくても、質問にでっち上げさせていただきますので(笑)。
ネタが無いので、頂けるメールだけが命綱です。
ちなみに版権関係ですが、種に言われる筋合いはねー。
テコンVもしかり。


9/05 第三十七夜 『教えてkyonちゃん・そのしー』

『砂礫の透破』も第七話まで発表させていただきました。
感想も何通か頂けまして、本当にありがとう御座います。
このHPの生存理由を否定されなくて、本当に良かったです(笑)。
どーでもいいけど、なんでレゾンデトールって言うんでしょうね?
なぜそれだけフランス語?
英語で言うと、リーゾンディティール。
普段フランス語なんて使わないよね。
フィアンセ。
ポシェット。
ミストラル。
デジャビュ。
ソテー。
クレープ。
トワエモア。
……こんなもんかな。
怪しいの幾つか有るけど、まあ良し。


Q:七話を読むのは数ヵ月後だと思ってたんですがね。失礼
A:サボってる間、書き溜めてたんですよ(笑)。
現在9話まで完成。
書き終えたものの、まだ推敲していないのが1話あります。
全部いっぺんに公開しても良いんですが、読むのもダルいでしょーから(笑)。

Q:康哉のほうはこれまたすごい光景を。昔に比べて成長したんですかね(青姦って本当?)
A:康哉君は御存知のとーり、京都大戦の渦中で、奈那子と結ばれたわけですが(御存知じゃねーよ)。
石川家のしきたりと、木羽家の監視の厳しさから、なかなか二人きりの時間が取れませんでした。
大河が邪魔するし(笑)。
まあ、若い二人が押さえきれない劣情に流されてしまうのは、必然と言えるでしょう。
で、青姦してました(投げやり)。

Q:いつも弾かれるんですよねゥゥこのフォーム(笑)
A:あ、そうなんですか?(笑)。
以前も言われたんですが、対応出来ないまま、現状に至ってしまってます。
本当に申し訳ありません。
もし、弾かれてしまってる方で、コメント寄せてくださる方がいらっしゃいましたら、メールかBBSによろしくお願いいたします。

Q:ペケが何考えてたのかと思えば。おこちゃま風味な仕返しかよ!
A:おこちゃまです(笑)。
おっしゃるとーり、とらよりも器が小さいですね。
現状では(笑)。

Q:あと、前回から引っ張ったペケの話の落とし所があんなもので、しかもそれの触り方が最後の日記のみ、ってのがちょいと気になりました。
透もあんだけびびってたんだし、そのへんがスルーされて日記のみって・・・・。

A:上記のツッコミと併せて答えさせて頂きたいので、前後させていただきます。
作者の事情で話させていただきますと(笑)。
本当は、二話でワンエピソードにするつもりだったんですよ。
実際そのつもりで書いてましたし。
ところが書いてるうちに、段々と本筋よりになってきちゃいましてね。
最終的なラインが見えてるので(作者だけですが)。
それゆえに、前編と後編が結びつかない感じになってしまったんです。
俺も、かなり気になってたんですが……。
裏話的に言うと、あの伏線を、日記を書く段階まで忘れてました(笑)。
作品的に言うと、いつか伏線消化したいと思ってます。
って、ここで言うか俺(笑)。

Q:み、見えなかった。
 親父の放った棒手裏剣も、師匠がキャッチした瞬間も。
 これが……京都大戦を潜り抜けた男たちなのか……。
いや、あんな発端で起こった一瞬の攻防で英雄ってことを再認識する弟子、息子ってこれどーよ?!(笑

A:『砂礫の透破』時代の忍者は皆、京都大戦を潜り抜けた人物たちを、英雄だと認識してます。
ところが全員、その実力を見たこと無いんですね(笑)。
それは十哉にもいえます。
指導は受けているのですが、本気の戦いは見たことないんですね。
それが、あんな下らない攻防で垣間見えてしまった。
そんなスチャラカなシーンです(笑)。

Q:やっぱ主人公はこうでなくては!
二部作目の主人公は前作主人公と比べて読みは甘いわ弱いわ……などなど。

A:主人公は同じタイプでは、続編の意味が無いと思いまして。
ペケ君はとらちゃんと比べられる宿命を背負ってます。
物語的にも作品的にも(笑)。

Q:それは3部作になるというあれなのか?
実は今やっている作品の本当の最終回は劇場で、とか噂されているあれなのか?

A:何の話か、全く解りません(笑)。
解りませんが、そんな事は無いでしょう。
あと五話で、きちんと収拾を付けてくれるはずです。
もしくはアストレイに丸投げ(笑)。

Q:あと出てきてほしいのはガンダ○、もとい。



……やっぱりいまのところガンダ○(待て

A:出てきません(笑)。
出てきませんが……あ。
ひとつネタが思い浮かびました。
純に着せちゃえ(笑)。
機動少女ってカゴテリー、あった気が。



とゆことで、感想を下さった皆様。
本当にありがとう御座いました。
この後もお待ちしておりますので、宜しければお寄せ下さい。
毎日の日記の中でレスさせていただきますので。
ラジオのワンコーナーみたいな感じで。


9/03 第三十六夜 『だらだら日記・ふぉーえばー』

半年も引きこもってると、世の中知らない事ばかり。
んーと。
取り敢えず、タイプムーンの新作って、新作じゃないよね。
ファンディスクじゃん。
てゆか、高っ!
買うか買わないかで言えば、欲しいかも。
買うか買わないかで言えよ。

いつの間にやら、デスノートが知らない話しに。
まあそれは良い事にする。
でも単行本を八冊、まとめて買ってきた。
デスノートのコラを見てたら、欲しくなったからだ。
……………………。
死んでるっ!?
酷いノートだ、デスノート。
どんな伏線も、殺してしまえば先は無い。
ある意味、SEEDよりも酷い。
面白さは比べようもない。

XBOX360って何?
もう新しいの出るの?
XBOXと下位互換するらしいが、そんなのは当たり前だろう。
もういっそのこと、XBOXが上位互換しちゃえ。
上位互換って、微妙に言葉がおかしい。
PS2の時も思ったんだけどさ。
新しいハードの絵が綺麗なのは、当たり前なんだよな。
好き好んで古いパーツを使う意味なんか無いんだから。
ピピンの事は言わないでっ!
最新の機種が、最高のクオリティだからって、ウリにはならんよね。
当たり前のこと……てゆか、そうじゃないほうが問題。
じゃあゲーム機は、何を売りにすべきか。
SNKを復活させたり、ヒューマンを復活させたり、フィル・イン・カフェを復活させたり、デコを復活させたり。
そのほうが売れるんじゃねーのかな?

あの魔法少女が、続編ですって?
やーねー。
もう手の届かないところまで、旅立ってしまったんですわねー。
崇高な理想も、現実には流されてしまうのね。
寂しい限りよねー。
そういやまだ、下級生2買って無いわ、俺。
この間ヨドバシカメラで、5000円分クーポン券貰ったから、買って来ようかな?
もう売ってないかな?
MIAとどっちを買おうか思案中。
5000円分なら、ザクとグフとウインダムが二機買える。
ザムザザー売ってたら、即買いなんだけどな。
金券ショップに叩き売って、資料本に変換するって手もあるな。

結局続編を作ると思う。
SEEDの話し。
だって三部作って、お約束じゃね?
書いてて解ったけど、続編ってわりと楽なんだ。
ですてねの最終回タイトルは『未来へ』だと思う。
だってあと5〜6話で収拾つかねーし、付けられたらたまんねーし。
あ。
アスランで思い出したんだけど、アストロ球団がゲーム化?
面白いけど、売れないだろ。
なんだか、プロ野球殺人事件を思い出した。
ところで、ニンテンドーDSって何ですか?
ドリーミング・サタン。
夢見がちな悪魔ですか?
俺が先に考えたからね。

しかし、何回読んでも、ルフィとウソップの決闘は泣ける。
ここまで泣ける喧嘩って、金田とテツオ以来じゃないだろうか?
ヒルルクの桜に匹敵する、名シーンだ。
バンクがここまで効果的なシーンも、お目にかかったことが無い。
SEEDスタッフは、もっと頑張って欲しい。
創作を志す者として、このシーンに出会えた事を感謝します。
最近ワンピースつまんねーとか思ってて御免なさい。
今週号はつまんなかったな。

色々な作品に出会うと言う事。
それがアニメであれ、漫画であれ。
便所の落書き程度の批判も、作品である。
そこから何を導き出すのか。
何を自分の作品にフィードバックできるのか。
それが俺にとって、一番重要なのである。

作品と商品は、違うものではない。
作品を売ったら商品になるのだ。
どんなしがらみが有ろうとも、どれだけのスタッフが関わっていようとも、出来上がった時点で、それは作品。
売れば商品。
それだけのことに過ぎない。
作品と商品は本来、分けて考えるべきものではない。
この手元にあるタイヤキも。
中に様々な物が詰められたタイヤキも。
最初は作品だったのだろう。
とゆーか、作品だけにしておけ、N。
こんなもの売るのは、和菓子に対する冒涜だ。
なんだよ、シーチンマヨネーズタイヤキって。
だいたい、タイヤキって和菓子か?
面と向かって言う勇気は無いので、ここで言おう。
食べ物で遊んではいけません。
てゆーか、クソ不味いんじゃぁっ。
あんこの入ってるタイヤキも、あんまり好きじゃないのに。
甘いから。
なにが、冬に向けての商品開発だ、だよ。
こち亀で、こんな話しあったぞ。
ソーセージの入ってるのは、微妙に美味かった。
ケチャップ熱かったけど。
生クリームの入ってるのも、熱かった。
泣くかと思った。
でもタイヤキってさ。
一人何個も食わないと思うんだ。
まだ、6個も余ってる……。

世の中、不思議な事がある。
俺がトイレに入ってると、ドアをこじ開けようとする奴が居るのだ。
がっ。
がりがりっ。
ががんっ。
イメージ的には、クローゼットに隠れたパツキンのネーちゃんの目の前で、斧がドアを壊そうとしている感じ。
まあ、猫なんだけど。
しかし、何故こんな行動を?
開けて欲しいのかな?
もしかしたら、順番待ち?
まあそんな事も無いだろう。
がっ。
がりがりっ。
ががんっ。
日記のネタのため、こちらも乗ってみる事にする。
ホラー映画とかえ、よく見たシーンだ。
伊達に今までホラービデオを、何百本も見てきたわけではない。
完璧に演じきってやる。
ボーイフレンドと、二人でキャンプ。
小さなテントの中で、ロックに合わせて腰を振る。
さあこれからって時、突然の雷雨。
とてもテントじゃ凌げない。
びしょ濡れになりながら、車に駆け込む。
きす。
車を走らせようとするが、60年代のフォードだ。
雨に濡れると、電気系統がおシャカだぜ、ベイビー。
こまったな、どうしましょうスティーブ?
そうだね、ジェニー。
あ、あんなところに明かりが。
行ってみましょうか?
ずぶ濡れになった俺たちを、人の良さそうな親父が迎えてくれる。
ヘイ、どーした、ボーイズ。
これこれこういう訳さ。
そりゃお困りだろう。
よし、中に入ってあったまんな。
丁度俺自慢のチキンスープが出来たところさ。
中略。
だから扉は開けちゃいけないって言ったのに。
そ、そんな……ス、スティーブはどこっ!?
さっき、君は言ったじゃないか、レディ。
美味しい美味しいって。
いや―――っ!
中略。
きゅるきゅるきゅる。
どうしてっ!
どうしてかからないの、このポンコツ車っ!
かかりなさい、かかりなさいっ!
きゅるきゅるきゅるきゅる。
自分だけ逃げようとしちゃ、駄目だよ、レディ。
はやくはやくはやくっ!
きゅるきゅるきゅるきゅる……どうんっ。
かかったっ!?
中略。
どこだい、レディ。
ここかな。
一緒に、僕のマミーと遊んでよ。
こないで、こないで。
ここかな……。
こないで、こないで、こないでっ。
ここかなっ!
ががん。
がりがりがり。
ばりばりばりっ。
「おーのーっ! ………おーのーっ! …………」
おーのーしか出てこない。
駄目だ、俺。

9/02 第三十五夜 『来たら引っかかってしまうであろうスパムメール』


■LV1 (ちょっと興味は惹かれるが、開封する事は無い)
貴方の近くのパチンコ店で、セキュリティーホールが発見されました。
ある特定の機種で操作をすると、
疑われる事無くBIGボーナスを引き出せます
ですが御注意。
一日10万円以上勝つとマークされますので、一店で抜き過ぎるのは止めてください。
長く細く稼ぎましょう
パチンコ屋(ホール)と、セキュリティホールを引っ掛けたシャレ。
でも一日十万で『細く長く』とか言われると、心惹かれちゃうな(笑)。


■LV2 (疑いながらも、開封してしまうかもしれない)
こんばんわ、あゆです。
昨日のチャットたのしかったですね(^―^)
だけど、最後の台詞が気になってまーす。
あれ、
本気なんですか? o(*^^*)o
もし本気なら……
あたしの気持ちを書いておきます。
クリックしてね(〃∀〃;)

あゆさんを知ってるだけに、引っかかる可能性有り(笑)。
でも、チャットした事無いし、口説いた事も無いぜ(笑)。


■LV3 (誰にも内緒で開封してしまうであろう)
初めまして。
私、成人ゲームを製作している会社Sのプロデューサーで、Yと申します。
先日スタッフ同士で会議をしていたところ、シナリオ担当のGから貴殿のサイトを紹介され、閲覧させていただきました。
UPされていた小説、『刀の下に』を読ませていただき、これは
是非ゲーム化させて頂きたいと思いまして、突然失礼かと思いましたが、メールさせて頂きました。
もしゲーム製作に興味がおありなら、一度連絡してはいただけ無いでしょうか?
下記の電話番号は、開発室直通となっておりますので、お気軽に御連絡下さい。
是非一緒に、
ヒット作を生み出しましょう
貴方の作品には、その
パワーが秘められてると確信しております!
の下に』とか書かれてる段階で、大減点(笑)。
だけど誰にも内緒で、連絡しちゃうかも。
30万円くらいまでなら出しそうな気もするし。
でも俺、パワーとか秘めないで、精一杯出してるから(笑)。


■LV4 (必ず開封してしまう)
突然こんなメールを送る事をお許し下さい。
貴方のサイトは、いつも見ているので、他人のような気がしないんですよね。
そこで不躾ではありますが、ご相談があります。
実は私、今困っているんです。
と言うのも、私の両親が事業に失敗して、破産宣告を受けてしまったからです。
いえ、お金を貸してくださいとか言う話じゃないんです。
どうかこのまま読み進めて下さい。
もう破産宣告をしているんですが、街金って言うんですか?
性質の悪い人からもお金を借りていたようで、今、逃げ回っているんです。
お願いです。
どうか私を、
貴方の家に住まわせてはもらえないでしょうか?
幸い両親が少しだけお金を持たせてくれたので、月々の生活費はお支払いできます。
家事炊事、何でもやりますし……それで足りなければ……
なんでも言う事を聞きます。
とにかく、私のことを知らない街で暮らしたいんです。
そしてそれが貴方の傍なら、どんなに幸せでしょう。
もし宜しければ、御連絡下さい。
……私は今、貴方の住む街の近くのホテルに泊まっています。
私のことを一目見てから、決めてださって結構です。
御連絡、お待ちしております。
私のご主人様へ

最後の『ご主人様』って部分に、グッっとくるね(笑)。
いや、そんな属性無いんだけどさ。
でも破産宣告って、受けるもんじゃないよな(笑)。


■LV5(MAX)
kyon、お母さんです。
電話に出ないようなので、メールしました。
実はお母さん、今度再婚する事になりました。
それで相談なんですが、一緒に暮らしませんか?
相手の人は仕事が忙しくて、滅多に家に帰ってこないんです。
二人の子持ちなんですけど、どちらも女性で、家を一年も空けるのは物騒なので、お前に相談しました。
一人は18の小柄な女性で、黒髪で
眼鏡をかけてます
本が好きでおとなしい子なので、お前と話しが合うと思いますよ。
もう一人は20歳の女性なんですが、
少々勝気で、お前と喧嘩しないかどうか不安です。
でも
動物好きで心の優しい子なので、きっと仲良くなれると思うんです。
お母さんは
相手の人と一緒に仕事に出てしまうかもしれませんが、お前と一緒なら安心だと、娘さんたちも言ってくれてます。
このメールを見たら、どうか連絡下さい。

そんな情報いらねーだろ、おかーちゃん(笑)。
でも、ぜってークリックする。
電話番号あったら、電話掛けちゃう。
眼鏡っ娘とツンデレ系。
貯金通帳出せって言われたら、出しちゃうね。
てゆーか、俺のかーちゃん、再婚してっからなー(笑)


こーゆーの、結構たのしーな(笑)。
どっかに、こんな仕事ねーかな?
個人に対象を絞って、性癖とか調べ上げて、メールすんの。
商売にはならないかも知れんが、引っかかる人間は増えると思う(笑)。


9/01 第三十四夜 『猫じゃらし』


不在中、いつの間にやら猫が増えていた。
オレンジ、白黒、白オレンジ。
いっつも思うんだけど、どうして同じ模様の猫は生まれないんだろう?
いや、別の代には生まれるんだよな。
でも同じ代には、滅多に生まれない。
なんでだ?
教えてメンデル先生。
お互い、さやえんどう好きという事で。

今回の新猫は、母親が二人居る。
つまり内訳は、一匹と二匹なのだ。
だが母親猫は姉妹。
父親が同じだったら、嫉妬で殺す。
ほほえましい事に、どちらの親も、自分の子供以外にも乳を与えている。
乳母猫なのか、それが認識できるほど脳ミソが働いて無いのか(笑)。
母親はどちらも初出産なので、これで飼い主の義務は果たしたとさせていただく。
傲慢な考え方だが、メスとして生を受けたからには、やっぱり一回くらいは子供を生ませてあげたいのだ。
勿論この後、二匹とも去勢するんだけど(笑)。
だってこのペースで産まれたら、貰い手なんかいなくなっちゃうよ。

俺の家には犬も一匹居るんだけど、やはり小猫は犬が怖いらしい。
なんで怖いんだろうな?
別に誰かが『あれは怖い生物なんですよ』と教えたわけでも無いのに。
母猫たちは、犬と一緒に寝るほど仲が良いのだ。
でも小猫たちは、『あれは怖い生物だ』と知っている。
不思議な感じだ。
まあ成長すると、慣れてしまうんだけど。

とゆことで本日。
猫じゃらし購入。
しかも今度の猫じゃらしは、凄いぜ。
電池で三本の猫じゃらしが動くハイテクもの。
勿論俺の自作だ(笑)。
電池ボックスとモーターとクランクギアとパイプ。
猫じゃらしも入れて、約3000円。
ウエイトもあって、ちょっとやそっとじゃ倒れない。
製作時間、25分。
さっきボツにした日記よりも早くできた(笑)。

とゆことで試運転。
…………。
ひゅんひゅんひゅんひゅんっ!
……………………。
マブチのモーターって、すげーなー。
猫、寄り付かないもんな。
しかも遠心力で、猫じゃらしが吹き飛んで落ちた。
なんでだ?
教えてニュートン先生。
お互い、リンゴ好きという事で。



■余談。
多分誰も信じてくれないだろう。
別に構わない。
どうせ俺なんか、誰からも信じてはもらえない。
でも。
確かに聞こえたんだ。
新型猫じゃらしを見た小猫が……。
早っ!
って突っ込んだのを(笑)。
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