7/06 第七十九夜 『借金』


お友達がナニヤラあったらしいので、俺なりにコメント(笑)。

最初に言いたいのは、借金と友情には何の関係も無いとゆーことです。
よく『友達関係を壊すから、友達との金の貸し借りはタブー』などと言いますが、それは論点がずれている気がします。
金の貸し借りが出来ない程度の友情もある。
困っていたら金を貸してあげられる程度の友情だってあるでしょう。
勿論、どっちが良いか悪いかって話じゃありません。
パーセンテージの問題です。
ほら、恋人関係だって色々あるじゃん。
取り合えず人に聞かれたら「恋人です」って答えられる関係とか、誰にも言いたくない関係とか。
SEX主体の関係とか、メールがメインの関係とか(笑)。
お金を貸して帰ってこないから崩れる友情は、そーゆー程度の友情だったって事なんでしょうね。
その人と付き合いを続けたいか、借金を返してもらえない腹立たしさに我慢できないか。
金額にもよるでしょうし状況にもよるでしょうし、ね。

次に考えなければならないのは、借金について。
借金を申し出るって事は、当たり前のことですが、お金に困っているって事です。
使うためのお金が無いって事なんです。
さらに言うと、お金が困るまで何の対策も練っていない人生を歩んできている。
はっきり言えば、貯蓄をしてこない人生だったって事ですね。
一ヶ月の収入があって、その収入を使い切っている。
だから貯蓄が無い。
そーゆー人生を歩んできた人に対して、お金を貸す。
それが借金って事なんです。
これは、状況とか金額とかには関係なし。
端的に言えば、借金を申し込む人は、今まで収入と無駄遣い(笑)のバランスが取れていなかった人だと言うことですよ。
今までは、です。
それ以降はまた、別の話。

で、借金のいやらしいところは。
友情と借金は何の関係も無いのに、何らかの因果関係があるように見えてしまうところなんですよね。
正直、情に訴えた申し込みは断りづらい。
とゆーか、申し込んだもん勝ちみたいなところがあります。
ある程度の友情関係があるから、申し込む側でも申し込まれる側でも、お互いの金銭状況は把握している。
ある程度の友情関係があるから、申し込むのは簡単だし断るのは困難。
まったくもって詰め将棋みたいなもんなんですな。
借金を申し込んだからといって、友情には何の関係も無い。
関係も無いのに、友情が壊れる時がある。
理不尽なもんですなあ。



これを避けるには。
普段から上記の理論を風潮することをお勧めします(笑)。
借金を申し込むとゆーことは、お金が無いだけじゃなくて計画性も危機管理も無いせいだ。
そーゆー人間にお金を貸すということは、金額以上のリスクが上乗せされる。
こーゆー理論の持ち主だと解れば、おいそれとは申し込んできませんからね。
借金ってのは、モラルの貸し借りでもあるわけですから。
それでもよければ、どーぞ申し込んでくださいって(笑)。


6/28 第七十八夜 『kyonちゃんの童謡こーなー』


まいごのまいごのこねこちゃんー。
あなたのおうちはどこですかー。
おうちーをきいてもわからない。
なまえーをきいてもわからない。
にゃんにゃんにゃにゃーん。
にゃんにゃんにゃにゃん。
なーいてばかりいるこねこちゃん。
いーぬーのーおまわりさん。
こまってしまってわんわんわわーん。
わんわんわわーん。

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのこきょうはどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのじゅうしょはどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのまんしょんどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのあいかぎどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのはつうちょうどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのしたぎはどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのはかきねたなんですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのせいかんどこですか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたはいくときこえだすか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたのかれしはいまどこか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
あなたはどこまでたえれるか?

まいごのまいごのこねこちゃん。
ぼくらのみらいはどこですか?


にゃんにゃんにゃにゃーん。
にゃんにゃんにゃにゃん。
にゃんにゃんにゃにゃん……。
にゃんにゃんにゃぁ……。



BAD END


ボーナストラック

さあみんあも、きょくにあわせてくちずさんでみよー。
おにいさんも、きょくにあわせてうってみるね。


まいごのまいごのこねっこちゃん
あなたのおうちはどこですか
おうちー置き居てもわからないなまえーをきいてもわからない
にゃんにゃなんやんーんにゃんやんやなん

無いdてばかりいるこねこちゃん印魚周り三個待て絵しまってわんいあんわなんわんあわんぢああ



…………。
けっこー頑張った方だと思うよ、俺にしてわ(笑)。


6/13 第七十七夜 『久々エロゲー』

本物のウォーゲーマニアに聞かれたら、鼻で笑われるかも知れませんが。
実はシミュレーションゲームが好きでした。
といってもプレイしたのは、MD版大戦略&AD大戦略。
SS版WA大戦略にDC版AD大戦略。
あとギレンの野望(笑)。
とゆーか、大戦略好きですね。
もうかなりうろ覚えなんですが、MD版は敵AI思考時間が、すげー長かった気がする。
五分十分、へーきで思考されたんだよな(笑)。
大戦略の何が面白かったか。
今考えると、自分で作戦を立てて、ユニット間の有利さを考慮して。
理不尽なダメージも命中率も、ごっつリアルだった。
膨大な時間を費やして、しまいには道路にヘクスが見えたもんでした。
俺的に『忘れられないゲーム』シリーズの一つ。
紛れの無い名作でしょう。

まあ、なんでいまさら大戦略の話しをしたかとゆーと。
このあいだパチスロでめちゃめちゃ勝ったんで、久しぶりにエロゲーを買ったんです。
まずは『この青空に約束を』。
久々に久々にプレイしたエロゲーだったのを差し引いても、面白い作品だったと思います。
二三日前のことなのに、もう主人公の名前とかヒロインとか覚えてないけど(笑)。
次にプレイしたのは……。
ナイショ。
女性のゲスト様もいるので、ドン引くタイトルはちょっとねー。

んで次にプレイしたのは、『戦場デ少女ハ躰をカケル』とかってゲーム。
これがエロゲーのくせに、大戦略っぽいゲームなんですとも。
なんのかんのと不満はあるが(命中率が悪い、フラグ管理が面倒くさい、ユニットの種類が少ない等々)、結構面白い。
今時このユニット名は無いだろってくらい、レトロなつくりとなっております。
ただ、時間が無いと出来ないゲームだよね。
一周するのに、20時間くらいかかるんだもの。
リロードしないとフラグが立てられないせいもあるんだけど。

ただこのゲームをぷれいしていて、ちょっと思った。
昔はこれよりも理不尽なゲーム、いっぱい在ったよね。
だけど文句も言わず、あるいは文句を言いながらも、最後までプレイしてたんだよな。
格闘ゲームみたいに、『反射速度とコマンド能力』が上がるんじゃなくて。
思考的なプレイヤースキルが上がっていく感覚。
なんか懐かしい自分に出会った気がした。
シナリオ的にはアレだけど(笑)。

5/29 第七十六夜 『納得いかない事』

農作業中、何故か口ずさんでしまうジャンルがある。
昔の特撮のテーマソング。
死んでも操のテーマソングとか姫のテーマソングは歌わない。
歌詞も知らないし。
まあそれはともかく、ちょっと引っかかったことがある。

ウルトラマン。
ウルトラマン(兄弟)は、光の国から僕らのためにきたぞってことらしい。
知ってる人は知ってるが、光の国はM78星雲にあるのだとか。
そんな広い空間を指定していること自体、怪しいと思った。
日本人が日本人に質問して、こんな回答をされたらどー思うか?
あなたの出身地は何処ですか?
北日本です。
……。
答える気が無いのは、本当に心を許してない証拠だと思う。

たしかに彼らにしてみれば、文明後進星である地球にボランティアしにきたのかもしれない。
だが、なにかしらたくらんでいると思う。
じゃなければ、わざわざこんな遠い星まできて、きちんと質問に答えないことなどないだろう。
奴らは何か隠してる。
歌詞の一文に、その陰謀が読み取れた。

もーろぼしだんのーなをーかりてー。

正義を行おうとするものが、正体を隠している。
しかも名前をいつわって。
とゆーかそもそもウルトラマンって、人の体に入ってるんだよな。
それを人は侵略者インベーダーと呼ぶ。



5/22 第七十五夜 『まんが道』

最近、暇になると何気に読んじゃうのが『いでじゅう』って漫画。
何故と言われても、答えが見つからない。
すげー面白いわけでなく、どっちかってゆーと嫌な感じだと思っていたのだが(単行本の内輪ネタが嫌い)。
でもなんとなく、暇になると手にとってしまう。
柔道漫画と言えば、『帯をギュッとね』なのだが、アレは一気に読んでしばらく手に取らないタイプの漫画。
『モンキーターン』もしかり。
『D-LIVE』は、暇になると手にとってしまうタイプ。
全然関係ないのだが、この間俺の口から出た名言。
世の中の男は、二つのタイプに分けられると言う。
一つは、結婚できないタイプ。
もう一つは、結婚しないタイプ。
俺は結婚したくないので、結婚しないタイプだ。
だがもし結婚したくなったら、結婚できないタイプになるだろう。
なんか良いこと言った気になったが、結婚してる人は規格外品ガイバー扱い。

まあそれはともかく。
最近漫画三昧。
漫画にも小説と同じく、ライト漫画なるジャンルもあると思う。
最近俺が読んだ中では、『クロノクルセイド』はライト漫画。
『ディスコミュニケーション』とか『八神くんの家庭の事情』(古いけど)もライト漫画。
『エルフを狩るモノたち』もライト臭いが、どっちかってーとヘタウマ漫画に分類されるだろう。
ヘタウマ漫画ってあるじゃん。
どーしてこの絵柄で漫画家として成立するのか、理解に苦しんでしまうタイプ。
『すごいよマサルさん』とか『地獄甲子園』とか『いいひと』とか『ボーボボ』とか。
別に面白くは無いんだけど、面白いって言っておかないと文化レベルが低いと思われるかもしれないから、面白いって言わないとしょうがない感じ。
そう考えるとディスコミは、ヘタでライトな漫画だと思う。
今一番気に入ってるのは、エクセルサーガだったりもする。
あのハイテンションがたまらない。

一番扱いに困るのが、あだち漫画である。
はっきり言って、好みじゃない。
サンデーで読んだことの無い漫画を書く作家NO1決定戦優勝者作品だ。
ところが……単行本はなぜか買ってしまうのである。
今所持している作品は『タッチ』『ラフ』『H2』『いつも美空』『KATSU』。
それに、『クロスゲーム』の1&2巻。
充分ファンだろって突っ込まれても、言い訳できないレベルだと思う。
しかし俺の中で、ファンだと言い切れない部分があるのだ。

俺がファンだと言える条件の一つに、『単行本を読み返す頻度が高い』ってのが設定されている。
一巻から読んでいって、最終巻まで読んだ後、もう一回最初から読み返してしまう感じ。
エロゲーも一緒だ。
全員クリアした直後に、またやってしまうレベル。
あだち漫画には、それがない。
『H2』なんて多分、3回くらいしか読んでないだろう。
どの作品もワンパターンなのだ。
●闘争心や勝利欲の無い主人公。
●万能で可愛いヒロイン(納得のいかないAPP(外見の美しさを表すステータス値)設定であることが多い)。
●美形のライバル(初期のライバルが最後までライバルであることは少ない)。
●誰かが怪我(あるいは死亡)する。
●揺れるヒロイン。
●努力の見えない勝利。
●無駄な水着シーン。
●結局くっつく。
これらのカードを並べ替えるだけであだち作品が出来ます的な作品群。
スポーツはもう、どれでも良い感じ。
野球でも水泳でもボクシングでも関係なし。

ところが……読んでしまう。
読んじゃうってのは正確じゃない気がする。
だってサンデーのは読み飛ばすし。
単行本も繰り返し読むほどじゃない。
ところが……なんか手放せないんだよなあ。
ワンパターンなのは解ってるんだけど……。
って今気づいたが、俺のあだちラインナップに問題があることに気づいた。


4/24 第七十四夜 『プロレスとゲーム論』

最近更新が滞りがちで、本当に申し訳ありません。
新学期は何かと忙しいので。
全然関係ないけどこの間、男子高と女子高が合併する夢を見ました。
俺は一年生の副会長役で。
女子高の方の生徒会長は、霧夜エリカさんでした。
別に恋愛イベントが展開するわけでなく、ただ淡々と部活動の部室を振り分けたり予算を分配するだけの夢でした。
AJITOとかシムシティみたいな感じで、楽しかったです。


ちょっと前に、昔のプロレス番組を録画したビデオを入手しました。
アントニオ猪木とハルク・ホーガンの試合です。
俺は金曜8時の頃からのプロレスファン(時期的に言えば、長州の札幌テロの頃)なので、すげー楽しみにしてたんですが……。
見てびっくり。
IWGPの決勝(昔はトーナメントだったのか? 覚えてねーなー)なので、60分一本勝負なんでしょうが。
いきなり両者リングアウト。
ふつーなら、ペルトを持っている王者が防衛するはずです。
ところが、コミッショナー判断で延長戦。
延長戦ってなんだよ。
もう決着ついてるじゃん。
百歩譲っても、コミッショナー預かりだろ。
結局二本目もリングアウト。
再延長の末、長州の乱入で、猪木のリングアウト勝ち。
これ見てねー。
猪木はどの面下げて、殺気が足りないとか言ってるのかと(笑)。
無理繰りベルトもらってるじゃん。
まあそれは別に、時代の一言で済んでしまうのでしょうが……。
俺の中で、何かが引っかかりました。

通俗な言葉で表すなら、飽食の時代ってゆーんでしょうか。
現在のプロレスは、ビデオの中の試合とは次元の違う攻防が展開されております。
アックスボンバー一発で舌出し失神できた時代とは違うんです。
でもその頃の俺は、興奮して見ていました。
初代タイガーのビデオも見ますが、今と比較するとそんなにすごい試合じゃない。
でも俺は、鼻血を出すほど興奮してました。
なんか、そーゆことなのかな、と。
昔むさぼり付いた駄菓子が、今は大して美味くなかったり。
昔感動したファイナルファンタジーが、今はあらばかり見えてしまったり。
昔さんざんクリアしたスーパーマリオの7−2が、今はクリアできなかったり。
昔もだえ狂った綺堂さくらさんが、今は頭の大きさが気になって集中できなかったり。

まー、何が言いたいかと言いますと。
昔ってそれほど良かったわけじゃないって事ですね。
だけど『昔は昔は』って言うのは、現状に満足できてないからなんでしょう。


3/25 第七十三夜 『少年時代(ホットミルク編)』

今日はお友達のリクエストにお応えして、俺の甘酸っぱい思い出を聞いて頂きましょう。
お友達の方は、そんなリクエストしてねーよ的なツッコミはしないように。
オマエが勝手にメールで予告したんじゃん系に吐き捨てていただきたい。
お友達の方から、kyonちゃんの顔が見たいとメールで言われましてね。
生憎と、でぢたるカメラ的なものを持っていないので、送れなかったんですが。
そのときふと、昔のことを思い出してしまいました。

まさか、心当たりのある方がいらっしゃるとは思いませんが。
kyonちゃんは昔、文通をしておりましてね。
うろ覚えの記憶ですが、12歳から20歳くらいまで続いたんじゃないでしょうか。
始まりは、『花とゆめ』てゆー漫画雑誌でした。
俺のおばが買っていて、後に妹が購入し続けた、たまにボーイズ系の作品が載ってる雑誌です。
俺の妹は、文通とか好きでして。
欄外にある文通募集コーナーを、毎回チェックしていたんですね。
俺はまったく興味なかったんですが、あるとき妹が言ったんです。
『中島みゆきファンの人が、文通を募集している』と。
中学一年の頃の俺は、非常に妄想豊かでして。
まあ、今でも変わってないんですが。
この間なんかは、お友達のAさんの友達を旅先で紹介してもらう夢なんか見たわけですが(お友達のAさんの顔も知らないわけですが)。
まあなんか、勝手に気分が盛り上がってしまったわけなんですよ。

んで手紙を書いたら、その返事が来て。
無事に文通開始となりました。
最初は中島さんの話題で盛り上がって、徐々に創作の話なんかし始めちゃったりして。
俺は後にグレ始めるわけですが、それはナイショの方向でした。
それは高校に入ってからも続いていて、俺に彼女が出来てもナイショの方向。
自衛隊に入っても、文通は続いていました。

ほら、さ。
男だったら……いや、若者だったら誰でもそうだと思うけどさ。
これだけ長く続いていたら、好意をもたれていると思うじゃない。
自分の彼女にも出来ない話しなんかしてたりして、結構親密だと思うじゃない。
それまで写真なんか送ったこと無かった(とゆーより要求されなかった)。
相手はは送ってきていたけど。
ボーイッシュな女の子で、スタイルもそこそこ良かった。
俺はそれだけで満足していたんだけど、あるとき、女の子から『写真が欲しい』とゆー手紙が届いた。

見たことある人は解ると思うんだけど、俺は決して器量良しじゃない。
でもまあ20歳のころは、そんなに太ってなかったんで、今よりはマシだったかも。
別に深く考えてたわけじゃないんだけど、何故今まで写真を送らなかったのか、自問自答してみた。
やっぱり自信が無かったんだろうね。
でもこれだけ長く文通しているし、なんか隠し事(とゆーには大きすぎることだとは思うが)してる気がして。
なるべくまともに見える写真を送ってみた。

数日後、彼女から手紙が来た。
数枚の写真が同封されていた。
彼氏と一緒に写っている写真だった。
それっきり、俺は手紙を送らなくなった。


いや、別になんだってゆーわけじゃなくて。
ただ単に思い出しただけなんだけど(笑)。

3/24 第七十二夜 『陰謀渦巻く大都会で、サイダーを飲む』

今日は、大変なメールを入手したので、皆様にお伝えいたします。
このメールを公開するのは、本当に危険なのです。
入手先からも実名を公開した先からも、命を狙われるかもしれません。
それどころか、このメールを読んだ人も、無事で居られるかどうか解りません。
そんな物騒なもの、公開すんな。
ですが、勇気を持って公開したいと思います。

みりすには無理。

恐ろしいこと、ゆー人ばい(笑)。
なにが無理なのかは、皆様が個々に考えればよいと思います。

とゆことで、沢山のメール、ありがとう御座いました。
三年前五年前のゲームを題材とした二次創作の件ですが、公開するかどーかは未定です。
だって発売が三年前五年前なんだもの。
売れたゲームかどーか、知りませんし。
とゆーか、公開を前提に書いてない感もあるんです。
そのわりには、ゲームをプレイしていない人でも解るように書いてたりして。
矛盾って奴ですが、矛盾って言葉おかしいよね。
たしか『矛盾』の語源は、無敵の盾と矛がどーとかゆー感じだと思いましたが。
矛盾に含まれているのは、ふつーの盾と矛のような気がしてなりません。
だって無敵だの無双だのって言葉が含まれてませんからね。

こーゆー、誰もが思い浮かぶ話しが実は誤りだという事って、良くあると思うんです。
例えば、バレンタインデー。
ホワイトデーも過ぎたこの時期にする話題ではないと思いますが、本来ならバレンタインデーにする予定でした。
このHPの常連様なら、強引につなげたことをご理解いただけると思います。
まーそれはともかく、バレンタイン。
よく『バレンタインデーにチョコを送るのは、お菓子会社の陰謀なんだぜ』的なことを言う人が居ますよね。
ちょっと斜に構えた人なら、『みんなそれを解ってて、あえて踊ってる』みたいな大人の意見をブチかますこともあると思います。
ですが、創作を志す人間なら。
このHPの常連様なら、もう一段階深いところまで考えてはどーでしょう?
本当にお菓子会社の陰謀(とゆーかイベント)だったのでしょうか?
この話しをするとき、『お菓子会社』という単語は出てきても、どの会社なのかは誰も語ろうとしません。
ロッテなのか明治なのかグリコなのか森永なのか、はたまたおやつカンパニーなのか。
もしかしたら、『お菓子会社の陰謀』説自体が、陰謀なのではないでしょうか。
何のための陰謀なのか。
そんなのは知りません。
バレンタインデーの起源をインターネットで検索することを禁じます。

知識として知っていて、頭で理解していても、納得したくないことってありますよね。
例えば、スカトロ。
……一番最初に出てきた例えがスカトロって、人としてどーなんでしょうね。
人の体は意外に単純に出来ていて、『興奮』するということは理屈として細分化できても、結局『興奮』すると言うことにまとめられます。
恐怖も性的刺激も羞恥心も、すべて心臓の鼓動とゆー現象で表面化するわけです。
釣り橋効果とかゆーらしいですが、本当につり橋なのでしょうか?
なぜなら、つり橋って近所に無いからです。
まあこの話しはこのくらいで終わりましょう。
続かないからです。
でもkyonは昔から言ってるとーり、痛いのとバッチイのは、ちょっとヤです。

とゆことで、最近の俺はちょっと忙しいです。
ジジイが土地を買ったからです。
山の中の雑木林。
そこを開拓して、しいたけ養殖をする計画だとか。
デコか。
対戦空手道(青春美少女編)か。
まあ勝手にやったらと思っていたら、なぜか俺が開拓兵に任命されたとゆー訳です。
報酬の高さに目がくらんで引き受けたものの、これが異常に辛くてですね。
なんせ、その土地に行くまでの道を作る段階から始めなくてはいけないんです。
まさに一人プロジェクトX。
道を作り土地を切り開いて、キノコノ栽培場を作る。
あーゆー仕事をしていると、俺って肉体系だなって改めて認識しました。
まあその仕事も昨日で終わり、少しだけ時間が取れそうな今日この頃です。

3/14 第七十一夜 『蘇れ、ねこ結社―――フリーター激動の30日間・泣き虫kyonちゃんの奮闘記―――』

(語り……田口トモロヲ風味)

平成18年、2月中旬。
kyonはいつものように、パソコンの画面と向き合っていた。
時刻は、午前2時を過ぎようとしていた。。
型遅れの画面の中では、瞳の赤い少女がはにかんでいた。
kyonは思っていた。
三年前のゲームにのめりこむ自分。
湧き上がる二次創作への情熱。
傍らで見つめるねこが、あきれていた。
レベルは既に98となっていた。
使えないといわれている新開が、メインウエポンへと成長を遂げようとしていた。
しかしこの後、とんでもない自体が訪れようとしていることを、kyonは知らなかった。
午前4時。
それは突然やってきた。
目の前のパソコンから、突然聞こえてくる異音。
HDDが、悲鳴を上げていた。

「最初聞いたときは、いつものことかと思いました」

部屋の気温は、マイナスになろうかとしていた。
普段から寒さにさらされていたパソコンは、普段から唸りを上げていた。
だが……その日はいつもと違った。
突然ガリガリと唸り出すHDD。
そして静寂が訪れた。
悲鳴かと思われたHDDの叫びは、断末魔だった。

これは突然訪れた悲劇に敢然と立ち向かった、若くもないフリーターと、餌をねだって泣き続ける猫たちの。
苦難と激動の30日間の、熱きドラマである。


かぜのなかのーすーばるー。
すなのなかのぎーんがー。
みんなどこへいーったー。
みおくられることもなくー。



まあそんなこんなで、何度目なんだかのPCクラッシュ。
正確にはHDDがクラッシュしたわけではなく、CPUがお亡くなりになったのです。
もっと正確に言うと、CPUファンがいかれたのを気づかなかったため、被害が広がったとゆー感じで。
金銭的問題と時間的余裕のなさが災いして、復帰まで大層な時間がかかってしまいました。

最初にPCを開いたとき、CPUファンが動いていないことに気づいたんです。
コードでも逝ったかと思ったんですが、差し替えても動くことなく。
CPUファンだけ買ってきて設置するまで、2週間かかったのは、お仕事的な意味合いでした。
この時期、結構農家は忙しいのよ。

そんでCPUファンつけても、全然動いていない。
ぽくぽくぽくちーん的な閃きによって、おそらくCPUが死んだのじゃないかと邪推してみました。
そんでCPUを購入。
なんでCPUファンまで付属してやがる?
CPUをライドオンしたら、なんか起動がおかしい。
OSが立ち上がって30秒もすると、いきなりシャットダウン。
HDDは生きてる気配。
しょーがないので、立ち上がってからの30秒を利用して、重要なデータを外付けHDDへと移植。
HPデータとか文章データは移植できるが、映像とかゲームのデータはタイムリミットで移動できない。
まあもう構わないとばかりに、潔くHDDをフォーマット。
そしてOS再インストール。

……ここで大問題発生。
OSはきちんと起動した……が。
なんとネットにつながらない。
ネットにつながらないのは、大問題すぎ。
なぜなら……マザーボードとグラフィックボードの、ドライバディスクがないからだ!
……どこいったんだろーなー?

ネットにつながないと、マザボがまともに動かない。
しかし、マザボがまともに動かないので、ネットにつながらない。
卵が先か、鶏が先か。
実は卵は、海がめの卵。

結局どーにもならなかったので、マザボ購入。
この時点で、一ヶ月以上経ってしまった。
すぐに復帰できると思ったから、BBSでの報告とかしなかったのに。
新しいマザボとCPUを装着して、フォーマットしたHDDを組み合わせ、もう既に何度目なんだかの中身一身。
PCケースは6年前と同じだが、電源ユニットからボード類、全て生まれ変わっている。
ところがまたもや問題発生。
ネットにつながらない。

いろいろ紆余曲折あったが、原因判明。
新しいマザボは、LANケーブルを選ぶらしい。
断線の可能性も捨てきれないが。
新しいケーブルを買ってきたら、無事開通となりました。

そっからまた、色々とあったんだけど。
レンタルしているHPスペースのアレが解らないとか、旧メアドで登録していたアレが解らないとか。
まあ、なんとか現状まで復帰できました。
一番の痛手は、お友達のメアドが全て吹き飛んだってことかな。


PS〜。
エロゲの二次創作書き始めました(笑)。
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