え〜。最初にお断りしておきますが、このレビューは買ったばかりのメカニカルキーボードで書かれています。
でなくて。
このレビューは、横山智佐さん(←気を使って敬称)主演の、素敵な作品をレビュってます。
ま、そこはほら。
俺のやる事ですから、多量の毒やツッコミ、理不尽に対する怒りなどが含まれております。
ですから横山智佐さん(←気を使って敬称)のファンの方は、決してご覧に成らないで下さい。
ご覧になって気分を害されても、kyonは一切謝りません。
大きな心と、遊び心がある方のみ、ご覧下さい。
覚悟完了ですか?
撃墜の用意ありですか?
(Y/N)
つことで、最近稀に見る最高傑作ですのレビューです。
時空戦士魅鬼。
こんな名前、辞書登録すんの嫌だなぁ、コンチクショウ。
(株)ビームエンターテインメントだそーですが、そんなことはどうでもいいです。
主演は横山智佐(既に呼び捨て)。
誰だか知りません。
名前くらいは聞いた事あるってレベルです>俺
初っ端から機嫌大悪のkyonですが、ご容赦下さい。
ご覧になって気分を害されても、kyonは一切謝りません。
謝って欲しいのは、俺のほうだからな!(誰にだよ)
ま、なぜ機嫌悪いかっつーとですね。
初っ端に流れる、世界観説明のテロップ。
俺の大好きな映画のパクリなんです。
パロディは許します、ええ(何様)。
モチーフも許しましょう(何様)。
だが、パクリは許さん!
『スターウォーズ』『スタートレック』『ブレードランナー』のパクリは特に許しません。
リスペクトが足りんのじゃぁぁぁぁ!
つことで、気を取り直して行きましょう。
舞台は地球。
しかも未来。
異星人を捕まえて売る商売人らしいですが、どーでも良い感じです。
いきなり横山智佐が、ベットシーン。
肩が出てるだけなんですが、色っぽくも何とも無いです。
一部のマーケットを狙った、あざとい商法なんでしょうが……ターゲット狭すぎません?
説明の無い固有名詞連発が、俺の心を逆撫でしたまま話は進んで行きます。
男に説得されて、賞金稼ぎになることを誓う横山智佐(以下、魅鬼と呼称します)。
借金を返すために、お風呂に身を沈める女のよーです。
いつの世も、女は悲しいな。
トレーニングをすっ飛ばして、いきなりライセンス取得する魅鬼。
見る者全てを萎えさせるコスチュームで、恍惚とした表情を浮かべながら、異星人を刺し殺して行きます。
てか、それ、異星人じゃなくて、モンスター。
この辺の説明が全く成されてないので、状況が全く掴めませんが、捕獲が任務とか言って無かったっけ?
と思ったら、やっぱり違法だったみたいです。
裁判沙汰になっちゃってます。
30体の生命体虐殺の罪です。
20秒で有罪確定。
しかも精神異常確定のオマケ付き。
速攻で、流刑となりました。
しっかし、どこらへんがメインストーリーなんだ?
俺の友達が見たら、40回くらい駄目出し食らってるぞ、ホント。
初期の怪獣映画みたいな宇宙船で、流刑星に辿りつく魅鬼。
罪人の筈なのに、武器所持です。
この世界の刑法が、いまいち解りません。
ま、この世界の刑法も、良く解らんけどね。
魅鬼をハンターにした男は、ブレードランナーに出てきたような酒場で、なにやら怪しげな会合をしちゃってます。
この男も棒読みですが、もうどうでも良い事にしましょう。
どーやらハンターってのは、一部の上流階級のゲームのコマらしいですな。
ゲームの意味が解りませんが。
交互にハンターを出し合って、モンスターを倒すゲームみたいです。
で、ですね。
ここまで、歯を食いしばって見て来ました。
何度『早送り』に手を掛けた事か。
ぶっちゃけ、俺の忍耐力も限界近かったのです………ですが。
ああ! キューティー鈴木(昔のアイドルプロレスラー)が出てる♪
機嫌直りました(笑)。
めちゃめちゃ強いぞ、キューティー鈴木。
ラテックスで出来たモンスターを、得意の裏拳で倒しました。
もう、ゴッキゲン♪>俺
その後もゲームは続き、美人で勇ましい女性達が、モンスターと戦って行きます。
しかし、魅鬼はモンスターを殺した罪で流刑されたんじゃなかったっけ?
みんな、惨殺しまくってますがな。
砂メインの星で、黄昏る魅鬼。
彼女を置き去りにしたまま、話しは進んじゃってます。
主演って言ったのに………。
それにしても、出てくる女性出てくる女性、みんなアテレコってのは、どんな事情なんでしょうね?
もしかしたら、横山智佐もCV出演かもしれませんね。
そう思うとこの映画も、なんだか面白く思えてきました。
砂の惑星で、砂に潜って見えない生物に針を突き立てて、水を吸う魅鬼。
お腹を壊さない事を祈り………って、また場面変わっちゃってます。
場面が散れすぎて、まるで総集編のよーです。
しっかし……クリーチャーらや、コスチュームやら………。
金だけは掛かってる映画だ。
金を掛けても、面白くないものは面白くない。
歴史が証明しているのに、繰り返すのは何故なんでしょうか?
魅鬼を忘却の彼方に忘れ去ったまま、ゲームは続きます。
その間も魅鬼は、砂の惑星を歩くだけ。
腕が四本あるのに、なぜか二本しか動かないモンスターを、フットスタンプやら腕ひしぎ逆十字で惨殺するキューティー鈴木。
しかし、さっきの福岡晶(プロレスラー)といい、尾崎魔弓(プロレスラー)といい………。
もしかして、このスタッフ、解ってる?
すっごい面白いんですけど。
横山智佐が居なくても、全然進んでってるじゃん>話し
JWPプロレス全面協賛のゲームがメインで進む合間合間に、魅鬼が酷い目に会っていきます。
ずぶ濡れになったり、利用されたり。
なんの伏線も無しに出会った裸の女と共に、裏切った男の為にすげー珍しいモンスターを捕まえる事になりました。
相も変わらず、説明の無い固有名詞満載のまま、話しがスキップして行きます。
色々な要素を含んで奥深さを演出しようとしてますが、混沌としてます。
つか、見る者全てを置いてけ堀。
後から後から追加される設定にも、なんの説明もありません。
恐ろしいほどのジャイアニズム。
珍しいモンスターをフロッピーディスクに捕獲する魅鬼。
お色気担当のおねーちゃんの犠牲によって捕獲する事が出来ました。
ちなみにお色気担当のおねーちゃんも台詞スキルに難が有るらしく、喋れないとゆー設定です。
漢らしい。
世話に成ったお色気担当のおねーちゃんの亡骸を、きっちり放置プレイしつつ流刑星からの脱出。
なんだか解りませんが、プロテクターも手に入れました。
と思ったら、そのプロテクターは恰好良いだけ。
着なくてもエンディングに支障は有りません。
金の掛かって無さそうな宇宙船で、自分を裏切った男の元へ向かう魅鬼。
珍しモンスターの捕獲には時間制限があったんですが、流刑星と本拠地の距離が一時間くらいしか離れていない事が解ります。
最後はすげー投げやりなオチで終わり。
ツッコミ所満載つーより、あきれ果てて放置プレイしたい気持ちで一杯です。
ま、結局………ドレスを着て鼻でピーナッツを飛ばす男が、一番演技が上手かった、と。
しかし………このシナリオの芹●大助さん………好きなのに。
きっと●イオハザー●の片手間、休憩時間とかに書いたんでしょう。
そうに決まってます。
造形のとき●たけ●さんも、趣味全開(笑)。
どーりでクリーチャーだのプロテクターだのだけは良く出来てると思いましたよ、ええ。
俺的にはスタッフロールが一番笑えました。
なにやってんだよ、みんな。
俺は横山智佐って人を知りませんが、きっと人気の人なんでしょう。
過去形か現在進行形かはどうでもよいですが。
横山智佐ファンを狙って作ったと思われるこの作品。
ファンの方は満足したんですかね?
俺はJWPプロレスアクションが見れたので、凄く満足です。
ぐるぐるぱんち。
普通の人は、忍耐力がブチキレてしまうでしょうが。
もし見るのなら、心の瞳で見ることをお薦めします。
おチャクラ全開で。
PS〜レビューが短いのは、物語の内容が薄いから!
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