キャラクター
*このコーナーは、されすぱに登場するキャラクターの紹介をしております。
ネタバレ満載なので、本編をお読みくださってからご覧ください。
てゆか、お願いします。(クリックすると、イラストが表示されます)
●石川 十哉(とうや)
【175cm・85kg・細身の筋肉質・黒髪短髪・18歳(学園 三回生)】
康哉と奈那子の息子。
若宇からは『ペケ』と呼ばれている。(漢数字の10→ローマ数字の10(])→バツ→ペケ)
石川流の忍者で、石川流抜刀忍術を使う。
スペックはかなり高く、幼い頃から若宇の守護を命じられている。
石川流に伝わる秘忍具、『熊爪』と『猫爪』の伝承者。
子供の頃は幼馴染として、若宇と普通に接していたが、守護役を命じられてからは敬語を使っている。
その敬語が、若宇の神経を逆なでしている事に気づかないほど鈍い。
奈那子が料理下手なうえ、若宇の理不尽な要求(夜中にたこ焼きかって来いとか)に応えるため、料理の腕はかなり高い。
毎日若宇の弁当を作るもの、十哉の仕事である。
寝坊する若宇を起こすのも、十哉の仕事。
若宇自体の戦闘力がかなり高いため、ご機嫌を取ったり我侭を聞くのが、メインの仕事である。
その中でも最大の仕事が、日記を書くこと。
自分の日記や報告のための日誌ではなく、『若宇の日記』である。
若宇が強制的に付けさせている、若宇の日記。
今日一日どんな事があったのかとか、その時若宇がどう思ったのかを、十哉が綴るのである。
一年に一度、若宇に提出して読んで貰うのが行事と化している。
その際にも、「このときはそうじゃなかった」とか「もっと面白い文章にしろ」とかと苛められる。
若宇の髪を梳くことが、毎日の十哉の日課だ。
朝寝坊する若宇を起こし、髪を梳き、登校の支度を整えて食事を取らせる。
いつもは若宇のお気に入りの髪型だが、十哉の気まぐれで変化する事もある。
弁当も十哉が作っている。
自分の昼飯は、学食やパンで済ます。
若宇の部屋の掃除も、十哉の仕事。
十哉は、若宇が苦手である。
自分の両親が政略結婚したと思っている十哉にとって、若宇の両親がうらやましいのだ。
しかも若宇は我侭言い放題だし、自分はそれを叱る事も出来ない。
また、若宇の忍者としての才能にも嫉妬している。
「若宇様。今日の昼です」
「……そんな無理を仰られても……」
「絶景かな、絶景かな」
「ちいせえ、ちいせえ」
「御意」
「あ〜あ……ダルい〜」
「あのアマ……好き勝手言いやがってっ! いい加減にしねーと、思いっきりシバくぞっ! できねーけどよっ!」
「日記くらい自分で書けってんだっ! 言えねーけどよっ!」
◎百地 若宇(わかう)
【160cm・45kg・B88/W57/H90】
【髪〜赤・肌〜・属性〜やんちゃ子供・17歳(学園三回生)】
大河と静流の娘。
幼い頃からの修行で、百地流と楯岡の技を会得している、されすぱ最強の戦闘力を持つ。
生まれ持った資質もずば抜けて高く、まさに天才。
一度見た技を真似る事も出来れば、初めて見る技にも対応できる。
そのぶん情緒が不安定で、怒りで我を忘れ暴走したり、大局的な物の見方が出来ない。
まったくと言って良いほど裏表が無く、乱暴な振る舞いが目立つ。
体型以外は、まるで子供。
幼い頃から守護する十哉には、特に我侭。
通常戦闘時は、扇筒(折りたためる薙刀)。
好きな食べ物は、たこ焼き、イカ焼き、お好み焼き、綿あめ、りんごあめなどの、祭りの屋台系。
特に怒りが頂点に達した瞬間、食べたくなる。
結果として十哉が買い出しに行かされる。
名前の由来は、大和盆地(奈良県)を流れる大和川に祭られている、若宇加能売命からとっている。
大和川は、大和盆地を流れている全ての川が合流する川で、別名『萬川集海(秘忍書と同じ名前)』。
全ての川が集まり海に流れ込むように、若宇は全ての忍術を体得できる者である。
しかし強大な力を使いこなすには、あまりにも幼い。
「うるせー!」
「ペケっ! 焼きイカ買って来い! 制限時間、11分!」
「日記に書いておけー!」
◎大和智 純(おおわち・じゅん)
【髪〜ピンクツインテール・肌〜・属性〜白衣・17歳(学園三回生)】
ロリ担当。
子供の頃から忍者に憧れていたものの、あまりにもトロくて断念。
しかし科学の力(奈那子の実験台とも言う)を借り、科学忍者娘として生まれ変わる(死んでないけど)。
圧縮空気で手裏剣を飛ばす銃や、ドライアイスを使った雲隠れなど、下らない忍術を使う。
科学の力を証明するため、十哉に戦いを挑む事を日課とする。
戦う際には、体中を怪しげなプロテクターで覆う(本人は変身と言い張るが、装着するのに4〜5分かかる)
最終奥義として、『科学忍術火の鳥(自分が燃える)』や『アーマーパージ(アーマーを自分から吹き飛ばして、相手に当ててダメージを与える。なぜか自分の服も吹き飛ぶが)などがある。
ストーリーラインとはまったく関係なく、ただの賑やかしだが、出番は多い。
「ここで会ったがお前の最後だあ! いさぎよく、純と勝負っ!」
「くらえ、科学忍術、火の鳥! ……………………って、純が燃えてる!?」
「あつ、あつっ!? また暴発ですか、南部博士っ!?」
◎姫島 らみ
【髪〜明るい茶色・肌〜・属性〜リス・17歳(学園三回生)】
ロリ担当。
やばげワールドで、最高速を誇る。
子供の頃に、木に登って降りられなくなったところを、十哉に助けてもらった過去を持つ。
その反動で木登りを練習しすぎて、木々間を移動する方が速いまでに成長してしまった。
てゆか、木登りの魅力に取り付かれ、野生に帰った感がある。
また小さな体で大量の食物を摂取。
特に両頬に溜め込むように食事する事から、まるでリスのように見える。
ちなみにパンツはストライプ(シマリスだけに)
一見ストーリーラインと関係ないが、その最速の体躯と野生の情報収集能力で、ラストの戦闘の際には役立つ(予定)。
下線部分は、第一案。
そのままでは面白くないと思ったのか、リスに攫われて育てられるという、数奇な運命を持つことに成った。
「ひょっこりのき・の・み♪ しっかりどこかに、か・く・せっ♪」
「……ドコに隠したか、わすれた」
「げっ歯類は、地上最強の生物なの」
◎真田 白雪(さなだ しらゆき)
【髪〜青・肌〜・属性〜無口系・18歳(学園三回生)】
喰代学園に転校してきた、隻眼の美少女。
真田忍軍のたった一人の生き残りである。
転校初日から若宇に敵愾心を持っており、しばらく過ぎてから若宇に戦いを挑む。
顔についた傷は幼い頃、道阿弥衆によって付けられたもの。
道阿弥衆は真田忍軍を自軍に取り込むため暗躍したが、失敗したので排除しようとしたのだ。
その時、白雪の両親は殺害されている。
だが白雪は、両親が殺された事よりも、弱い自分を憎んだ。
戦う事に全てを捧げてきたため、色恋沙汰はまったくの不得手。
知識として知っている事でも、口に出されると動きが止まる。
特に十哉のエロトークは苦手。
若宇らと関わるうちに、大河に心惹かれてしまう。
それは父性を求めたのかもしれない。
若宇との戦いに敗れた白雪は、喫茶店に雇われる事となる。
着用するメイド服は、レイナと作者の趣味。
多少あざとい気が、しないことも無いかもしれない。
武器は持たず、体術のみで戦う。
打撃はあまり使用せず、関節技がメイン。
真田は生まれつき、『
物体を空中に固定する事が出来る『固定』は、軽量なものにしか及ばない。
だが忍者にとっては、飛躍的に行動範囲を広げる事の出来る能力である。
「……わたしのまえで……えっちな話はするな……」
「……とどけ……」
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