刃の下に終了記念座談会
はい! てな訳でして、やばげ終了座談会の始まり始まり〜♪
いきなりか!? 前口上抜きで!?
いや実はある程度書いたんだけど……なんか、ノリが悪くてな(笑)。今更なんだが……この文章形態は気恥ずかしい(笑)。
そーゆーお年頃なんやなw
お年頃ゆーな。気にしてるんだから。
さすが『「・・・三十代?これ書いてる人が?」きっと瞳とか鼻とか小指とかが少年なんでしょう(笑』と言われた男w
笑い転げたっつーの(笑)。鼻て(笑)。
ちなみにkyonの鼻は、若気の至りで軟骨が粉砕されてるよーやけど。
ばらすな(笑)。
てな訳で、早速行ってみましょーか! 司会はウチ、藍田『怪我まみれなのに包帯属性ファンが付かなかった』凛と
スチャラカ作者、kyonでお送り致します。それぞれ、色で判別してくれると嬉しいです(笑)。
なんで文頭に『凛』『K』とか入れへんの?
面倒臭いから。
いちいち色変える方が、メンドくさいと思うんやけどなぁ……。
確かに(笑)。
●アンケート分析
現時点(8/10)でなんと、40通!
いや〜。こんなに読んでもらってるとは、思ってへんかったやろ?
本当にありがたいです。
涙ぐむなw
いや、だってさ。とらハSSなら固定ファン(とらハのとゆー意味)も沢山いるから、ある程度の需要は見込めるんだけど……。まさか、こんなに読んで頂いてるとはな。ビックリだ。
なんの変哲もあらへん、スチャラカな一次なのになぁw
ほっとけ(笑)。
それよりウチは、男女比の方がビックリしたわ。
俺も。
なんと女性が、4名w どこで知ったんやろ?
宣伝してくれてる人が居るに違いない。紫のバラの人みたいな(笑)。
そのネタ、誰も知らんと思うw そして評価の平均点もビックリ!
なんと、4.5!?
サバ読むなw 4.45くらいやろ
だいたい4.5(笑)。
みなはん、甘いなぁw
まあ、最後まで読んでくれた読者様だからな。
評価『2』とか『3』のお人は、とっくに見限ってるってかw
………(泣)。
●『刃の下に』で、一番気に入ったキャラは? またその理由は?』
つこって、こっからはラジオっぽく行ってみようと思うんやけど。
………(号泣)。
ウザイ!(ビシィ) いつまでも泣いてると、おねえちゃんフォント変えてツッコムで!
新技だ(笑)。
ちゃんと変えられるんやろな?
現時点では解からん(笑)。
笑い事かっ! じゃあ、まあ、発表してや。『刃の下に』一番人気は………。
主人公、『伊賀崎大河』! なんとダントツ獲得票数、18票!?
意外やったなw
意外ってゆーな(笑)。
意外やろ。頂いたご意見見てみい。
・基本的にこう言う強くてバカなキャラがすきです。 (samuさん)
・彼のぶっ飛んだ思考は、ヒジョーに笑わせていただきました♪ (takeさん)
・やっぱ主人公でしょ?あの馬鹿さ加減が・・・・いえいえ、やっぱ強い所ですかね。 (18〜20男性さん)
・やっぱエロくて面白くて強いからかな? (和風ラディンさん)
・こういう”普段馬鹿やってるが、実は・・・”というキャラ好きですね! (ケータさん)
・性格的にも、行動的にも。…エロが過ぎるのはややいただけない気はしますが(笑) (ゆ〜きさん)
これ、主人公の評価かw あまりにも的確なご意見やなw みんな馬鹿馬鹿ってw
めちゃめちゃ愛してもらってるぢゃねーか(笑)。その他のご意見としては……。
・男ですが、ホモとかそう言うことではなく、純粋に格好いいから気に入りました。 ああいうキャラは大好きです。 (18〜20男性さん)
・主人公は不滅です♪(ぇ (匿名さん)
・普段の態度と、最強なところ (妖 双魔さん)
・生き方かな? (栗崎U1さん)
・惚けてて、素直じゃないけれども結構純情…に見えました。すっとぼけて手も一生懸命なその意気…惚れますね(マテ! (猫島さん)
・理由:強さと弱さと馬鹿さ加減と、、、なんと言うか人間らしさが前面に出たキャラですので、、、まぁ、、性欲先行なのは、、、年を考えると仕方が無いですねぇ(笑 (21〜25男性さん)
・その理由は辛い事や苦しい過去があっても常に前向きに考え、笑顔でいる点です。 (スタンバイNさん)
・なんだかんだで、自分貫いている所 (kid.さん)
・ギャグ、シリアス、アクション、エロ?すべて演出可なところがナイスです。 (18〜20男性さん)
・おちゃらけている様で深い過去を持っている所が良いです。 (彩雲 刃さん)
・自分の境遇を恨みながらも、そこから這い上がる。そんな主人公の王道を突っ走ってるはずなのに、どこか違う。誰にも負けない、負けるわけには行かないって感じで。でもそれは戦闘においてじゃなくて、心のこと。意志の強さがひかってました。エッチなとこも最高ですね。 (あっこさん)
これだけ褒められると、あの変態男の事とは思えへんなw
性欲先行だけどな(爆笑)。
作者として、大河の事はどー設定してんの?
まず最初に、名前有りきだ。
名前?
まず一番最初に思いついたのが、『大河ドラマ』って単語。大河ドラマって単語を思いついてから、『主人公は、自分の人生をドラマに例えている』ってのが導かれたんだ。
ほう。
んで、『大河ドラマ』ってギャグを使いたかったんで、主人公の名前は『大河』になった(笑)。
相も変わらず安直やw
俺のキャラ製作理論として、『名前でひとネタ作る』ってのが有るからな。『大河→タイガー→とら』ってのは後付けでしかない。『名前でひとネタ』を広げて出来たのが、康哉と大河の語り合うシーン(第20話)。最初に出来たシーンなんだな。名前から導かれたシーン。だから最初から大河は自分の事を、『主人公』と称しているわけだな。別に『刃の下に』って小説の主人公って自覚している訳じゃない(笑)。
長い伏線やなぁw 『「約定の舞」の将斗に近い印象です (ケータさん他多数)』ってご意見は?
んと……。『スチャラカ思考』と『忍者』ってところは似てると思う。
それだけで充分やろw
決定的に違うのは、『戦闘力』と『精神力』だな。精神力的には、将斗の方がだんぜん強い。戦闘力的には大河だな。やばげの中でも、一番強い設定だ。精神力は、俺作品の中でも、だんとつに低いが(笑)。あと言われて気付いたんだが……俺の主人公はどれもこれも、出生が不幸(笑)。
最初っからイライラしまくってるしw
将斗よりも大河の方が、夢見がちだしな(笑)。
んじゃまあ、第2位行ってみよか?
第2位は……これまた意外、康哉! 獲得票数、6票!
さすが康哉はん……ゥ
え、なになに? そうなの?(笑)。
そそそ、そうなのって、ななな、なにがやねん!
いや、そんな隠し設定、あったなーと思って(笑)。
うっさいっ!(ビシィ) 下らんことにツッコムと、おねえちゃんフォント変え下線付き太文字でツッコミ返すでっ!
まあその設定、本編には出てこないしな(笑)。ちなみに頂いたご意見は、こんな感じ。
・やっぱ忍者は小太刀装備が基本かと (朝立ちさん)
・不器用でいつも周りのキャラクターに振り回されるところが自分とダブってしまったため。 (LB奈良原さん)
・真面目が原因でからかわれる人物は大好き。 (ef-Vさん)
・不器用でも友を大切に思うところがいい (蛇喰鳥さん)<前のHNも覚えてますよ(笑)。
・渋くて格好良い男キャラが好きだから (凶音さん)
・大地におちょくられながらも任務を遂行しようとする姿に感動しました。 (通りすがりの旅人さん)
・前半の出番のなさを補う、後半の戦闘ないし他の場面でのかっこよさ。 (M2さん)
奈良原はんは、悪い友人をお持ちのようやなw
読者様にツッコムな(笑)。
てゆーか、主人公よりも高評価な気がするんやけどw
いじり甲斐は有るわな(笑)。
康哉はんの生い立ち過程って、どんなん? 以前頂いた感想の中に『とらハの恭也とかぶってる気がします』ってご意見もあるようやけど?
『無口』で『不器用』で『二刀使い』って点はかぶってるかも(笑)。
それだけかぶれば充分やろw
でも康哉は、二刀流じゃないからな。あくまでも一刀づつの抜刀系。
『抜刀系』もかぶってるやんw
………本当だ(笑)。最初康哉を考えた時は、『忍者らしい宿命に縛られながらも、いじり倒される男』って感じだった。百地の守護者ってアイデアは、色々調べてから思いついた。最初は主人公と対なるキャラを目指してた。ライバルキャラだな。結局、『いじり倒される』ってファクターが突出してしまったが(笑)。
主人公があまりにも忍者らしくないからなw
気にしてんのに(笑)。康哉は有る意味、『忍者らしくない世界を、忍者寄りに傾けるキャラ』なんだ。本来上級忍者ってのは単独行動らしーから。
康哉はんが主人公だったらエエのに……。
そんなん、書ける訳ねーじゃねーか(笑)。そーゆーの読みたかったら、新潮文庫でも読んでくれ(笑)。
投げやりやわぁw では第3位。
やっと登場。我らがHなヒロイン、静流! 辛うじてメインヒロインの面目を保つ、4票!
辛うじててw ダントツ人気にすべく設定したのになw
危なかった(笑)。頂いたご意見はこちら。
・ずばりストレートに行って……乳が!!(爆) 恥らう彼女もいい感じでしタ♪ (WINCHESTARさん)
・第1話がまず可愛かったし外伝の「白刃を潜り抜け」も、時々読み返してますから (Simonさん)
・いやもう、ラストのHシーンがヤバすぎです。我慢する気なんて起きないーw (金頭 光さん)
・同じ女性として、心理描写が凄く理解出来ました。そうそう、そいう風になっちゃうよねーって個所がいくつもあって、kyonさんは実は女性なんじゃって思いました(*´Д`*) (カーネーションさん)<三十過ぎのムサい男です(笑)。
金頭はんは、なにが我慢できんのやろな?w
だから、読者様に対してツッコムな(笑)。でもやっぱり……。
やっぱり?
乳だな(笑)。
ヤな風に悟るなやw
静流は最初からメインヒロインとして設定してた。大河と一番絡ませやすい性格設定とゆー感じで、それに百地云々を乗っけた。負けん気が強くていじらしい感じが、大河にはぴったりなのかと。
アンタの好みやろw
ああ、そうだよっ!
静流様は『静流モード』『百地モード』『学園モード』と三つのモードがあるようやけど、あれは?
自分を素直に出せないって面を出したかった。大河の前だけは素直になれるってのが、萌えるかと思ってなぁ(笑)。
幻想幻想w
酷い事ゆーな(笑)。現実の女性も、そーゆー面があるらしいし。上手く使いこなす人種も有るとか無いとか。
なんかトラウマでもあるんかいなw
有るかっ!
アンタがキれてどーすんねんw さて、その他のキャラは?
最初に言っとく。お前は一票も入ってない(笑)。
なんでやー!? おねえちゃん、フォント変えサイズ+2くらいで驚いたでっ!
高度に驚くな(笑)。まあ、所詮脇役だからしょうがない。しかも、『WILD AGE』のミリアの焼きなおしキャラだし(笑)。
酷いことゆーなー! てゆーか、アンタのキャラ引出しが少な過ぎやろ! 関西の女性がみんなこんなんだと思われたら、どーすんねん!
……静流に次ぐ票数を獲得したのは、レイナ! なんと3票!
無視かいっ! ……まあええ。頂いたご意見は?
・何か、好みな役所&設定のキャラでした。 (悠基さん)
・愚問ですよ先生、レイナに決まってるじゃありませんか(何 あのかとことの日本語にもうメロメロです(何 ってか、キャラデザの時点でもう俺のだ(話 (小野寺秀人さん)(原画師(笑)
・すごく可愛くて、すごくいじらしかったですヽ(
´▽`)丿 悲しい過去があって、それでも笑顔で・・・おとうさんと一緒に燃えようとしたシーンは、めちゃめちゃ泣けました(;´д⊂ (TKさん)←すみません。俺の判断で、イニシャルとさせて頂きました。
TKさんてダレ?
ツッコむな(笑)。
途中までは、レイナはんがメインヒロインみたいやったけど、なんで?
それに付いては、ふかーい事情が有るんだ。
それを説明するための座談会やろw
確かに(笑)。製作サイドから話すと、レイナは『大河と静流の過去(因縁)を表現するためのキャラ』だったんだ。最初からそのための能力設定だったし、ずーっとその流れで書いてきた。
ふむ。
ただ俺は『シチュエーションのために用意されたキャラ』ってのが、好きじゃ無いんだな。
でも、そのために用意したんやろ?
そうなんだけど……。口で説明するのは、非常に難しいんだが。『作品』としては、確かに用意されたキャラなんだが……『世界』としては、誰かに用意されたキャラじゃ無いんだ。
はぁ? アンタのゆーてることは、解からん。
俺も(笑)。つまりやばげの世界では、レイナはそんな運命を持って生まれてきたわけじゃ無いんだ。普通に生まれてきて、普通に生きてきて、困難に巻き込まれて悩んで……。結果的に『大河と静流の過去』を表現してしまったが、決してそのためだけに生まれてきたわけじゃない。もしレイナ自信が選んできた選択肢一つずれていたら、『静流の過去』は読まなかったかもしれないんだ。
ん〜。解からんなぁ?
つまり簡単に言うと、『大河と静流の過去』を読んで、お役御免な扱いは嫌だと言うことだ(笑)。
最初から、そーいわんかいw
大河には大河の。レイナにはレイナの生きてきた過去を。生きていく未来を感じたかった。決して誰かに操られているんじゃない。作者ですらコントロール不可能なくらい、生き生きとして欲しかった。だからあんなに長く、レイナの事を書いたんだ。
長過ぎやろw
それが一番悩んでたんだよなぁ。本来なら簡単に『こんな能力あるんでっせ。どへーびっくり』って書き方も出来たんだけど、それじゃ命が感じられない。俺の技量じゃな。
割り切るのも必要やでw レイナはんを書いてるとき、全然静流様出てこないやんw
あの状況だと、静流は絡ませ辛いんだよ(笑)。
じゃあ、第四位は?
票が入った、最後の人物(笑)。第四位は、蓮霞! 獲得票数、1(笑)。
びみょーやな、びみょーw
ただ一人頂いたご意見は、こちら。
・ミステリアスな所がGOOD! (読書家さん)
まあ、あまりにも闇黒姉妹の出演が少なかったからな(笑)。
なんで出したん? 意味ないやん。
お前が言うな(笑)。主要登場人物だけピックアップして出せば、そりゃ楽だろうよ。だけど、物語の深みが感じられないかと思ってな。世界の広がり重視。
混沌は感じるでw 櫻はん(大河の新しい母親)なんか、名前だけしか出てきてないやん。注釈必要なキャラってw
まあ、他のシナリオでは、必要な人物達だからな。
アンタそれ良くゆーけど、逃げじゃあらへんの?
書かないで言ってりゃ、逃げだよな。
書いたとしても、今の時点じゃ欠点でしかないんやで?
確かに。登場人物を多くして、物語の焦点がボケたのはしくじったよな。もっと長く書くように構成して置きつつ、各キャラを描写すべきだったんだよなぁ。
そろそろ涙目になって来たんで、勘弁して次ぎの項目いこかw
●『刃の下に』で、一番印象にシーンは? またその理由は?
こっからは、ご意見抜粋させてもらいますw
まず一番多かったのは……。
・13話のレイナの手が燃えているところを大河が見てしまったシーン。理由:大河の「どうにかしたいがどうし様もできない」気持ちが、読んでいてとても切なかったから。 (LB奈良原さん他)
お? わりと意外やな。
レイナのレイナたるシーンの象徴だからな(笑)。他にも……。
・イブリスとの戦いが終わった時に、レイナが最後自分の力を使い、心中しようとした時に大河がレイナを助けたシーンが印象に残りました。 (スタンバイNさん他)
レイナはん炎上のシーンを上げる人が、多いみたいやな。
炎上はしてねーだろ(笑)。有る意味、レイナの一番の見せ所だからな。気合い入れましたとも、ええ。
あれは、なんで燃えんの?
さあ?(笑)。
笑い事かっ! ちったぁ科学的に説明せんかいっ!
できねーよ(笑)。なんだか解からないけど、燃えちゃうんだよ(笑)。フィクションをリアルで解説しようって事自体間違ってるんだ。そんな無粋な事、やりません(笑)。
逃げまくりやんw 他のシーンは?
レイナに匹敵するくらい多かったのが……。
・大河の立場、『楯岡』ということが知られた時友が友でありつづけてくれたことかな。戸惑いながらも多くは語らずあるがままに接した康哉が印象に残った。 (栗崎U1さん他)
・大河と康哉が木にもたれかかりながら笑いあってたシーンですね。大河達の強さとか、忍者ゆえの悲しさとか……言いすぎかもしれないけど、そう言った事を感じました。 (WINCHESTARさん他)
と、康哉と大河の絡みだな。
さすが康哉はん………ゥ
え、なになに? そうなの?(笑)。
そそそ、そうなのって、ななな、なにがやねん!
いや、このパターン、2回目だなぁと思って(笑)。
てゆーかアンタ、ここで補完するの止めときw
了解(笑)。このシーンは、有る意味一番書きたかったシーンなんだ。『約定』なんかでも似たようなシーン有ったけど、『男同士の友情』ってシーンが好きなんだよな、俺。普段はいがみ合ってる男同士が、窮地の中の安息で、笑い合う感じ。ジェームス・キャメロンっぽい(笑)。
きゃめろんとは、大きく出たなw
格好良い男ってのは、いつ如何なる時にも笑える男だと思うんだよな。特に辛い時、抱えてるものが大きい時ほど、にやっと笑える。康哉も大河も、そんな格好良い男を目指したんだ。
康哉はんはカッコ良いけど……。
大河は駄目か?(笑)。
あの男は、こっちのテンションに左右されるからなぁ。ウチのテンションが高い時はオモロイけど、イライラしてる時に見ると、あたまド突き回したくなるw
それが、大河の本質だ(笑)。だから……。
・第18話で静流が飛び出していった所 読んでて何だか切なくなった(読書家さん)
なんてシーンも生まれてくる(笑)。
真面目な男が主人公だったら、生まれないシーンなんやなw
普通のエロゲの主人公だったら、『押し黙ってしまう』→『もういいよっ!』みたいな展開なんだろーけど、大河はいきなりキれるからなぁ。
他に気に入っていただいたシーンて?
ピンポイントなご意見も多い(笑)。
・第一部第一話の冒頭。大河君の思考が横にずれまくっているのが印象に残っています。こんなにごちゃごちゃしたOPは初めてでした。なんだなんだぁ?と読み進めてしまったのを覚えています(笑)しかもこの横道にずれていく思考は最後まで続くなんて!(これが理由で勝っている戦闘もあるし)大河君のこういった性格はかなり好きです。(takeさん)
ごちゃごちゃてw
あまりにも的確なご意見(笑)。あそこは一応選択肢が出てたんだ。『アイツの事を思い出すorあえて思い出さない』みたいな。
アイツて静流様の事?
ああ。あそこで静流の事を思い出すと、静流ルートから外れる(笑)。
はやっ! てゆーか、静流様の事を思い出してんのに、静流様ルートから外れんの?
トラップ(笑)。
そんなん仕掛けてどーすんねん。てゆーか、読者の方には選べへんやろっ!
そこが小説媒体の悩みだよなぁ。
悩むところやあれへんやろっ!
他にも、こんなご意見が。
無視かいっ!
・朋ちゃんと、大河&康哉のコンビでの戦闘。まさに大怪獣決戦って感じでしたが、朋ちゃんの男気のある最後に惚れ込みました。(M2さん)
相変わらずM2はんは、渋い男すっきやなぁw
誤解を招くツッコミをするな(笑)。不遇のキャラである朋ちゃんだからこそ、光るシーンだった気がするな。では最後に、俺も1番気に入ってるシーンでしめくくり。
・全体を通して言えば、とらと静流の掛け合いがすごく好きです。 第一話の掛け合いがすごく好きで(とらのイタズラ)、そこから「やばげ」にはまっちゃいましたね。 ”一番”というか、”今”の印象深い所は最終話の静流との絡みの最初の方の「スゲー忍具だ。」 ココで笑ってしまいました。(ケータさん)
Hシーンかいなっ!
いやいやいやいや(笑)。そーでなくて。『とらと静流の掛け合い』って所だ。やばげは有る意味、掛け合い漫才によってイベント間を潰すのを目的としてるんだ。
潰す?
普通の小説を読んでて、1番気に成るのは……イベント間が、表現されていないことだ。エロゲも一緒。
そんなん書いてたら、なんぼページが有っても足りんやろw
いや、そーなんだけどよ。状況説明とか世界観の説明とか……読んでてタルくね?
それはアンタが、読みなれてないだけやw
それは否定できんが(笑)。俺の友達はそーいったことを、『必要悪』と称した。俺はそれを、善に変えたかったんだな。イベントだけじゃなく、普段の地の文でも楽しむ事の出来る文。それにはやはり、一人称が1番適していると思ってな。
でも、達成できてないやろw こんなご意見もあるで。
・ 特にありません。が、大河のキャラに途中飽きてしまうことがありました(静流や康哉とのやりとりとか)よく言えば、キャラの個性が失われていない。悪く言えば通り一辺倒。ベタな展開=面白くないというわけではありませんが、多用されると「またか」みたいな。そういう展開が読めてしまうあたりですかね(ef-Vさん)
ぐはっ! 相変わらず手厳しい(笑)。
こういうアドバイスを送ってくださる読者の方は、本当に貴重やな。よく肝に命じときw
はい。キャラクターの個性統一って点を読み取っていただけたのは、泣くほど嬉しかった(笑)。
個性統一?
よく最近のエロゲであるじゃねーか。前半オモロテキストなのに、後半になると人が変わったよーに真面目になったりエログロくなったりする話し。
毒吐くなやw てゆか、エログロは一作しか見当たらないやんw
おねきゅーか?(笑)。あーゆーのちょっとヤなんだ。オモロさの中にも真摯さを最初から含ませておいて欲しいし、最後までトンチキさを貫いて欲しい。物語の展開上キャラを変えるなんてのは、どーかと思う。色々辛い事があって性格変わっちゃうのも解かる気がするけど、最初のオモロテキストはなんだったんだ……って気にならねー?
個人の好みやなw
だから大河は、最初から最後までトンチキ。そりゃ途中で真面目になったり怒ったりするけど、最後までトンチキさを貫いているんだ。
んなもん、貫くなやw
●『刃の下に』で、一番つまらなかった場面は? またその理由は?
●『刃の下に』の欠点はなんだと思われますか?
ここが1番の問題やなw
問題だな(笑)。
よくもまあ、こんなん教えてなんて頼んだもんや。甘え過ぎw
俺もそう思うけど、こんな時でもないと聞けないから。甘やかせー。
あんた最近、そのフレーズ気に入ってるよなw
お気に入りだ。携帯メールでも使いまくり(笑)。
さて、山ほど有るやばげの弱点でも、ほんの一部をピックアップしってみよか。
もうすでに涙目(笑)。
・ラストバトルでしょうか。忍者の戦闘は本来あああるべきなのかもしれませんが、やっぱりもう少し張りが欲しかったです。(M2さん他多数)
多数かいなw
このご意見が、1番多かった(笑)。
なんで最後は、あんなにあっさり目に終わったん? 最終話で『忍者の戦闘に特化した』云々とか言って、誤魔化したようやけどw
あれは目指す表現方法があったんだ。それが達成出来なかった。
表現方法?
よくあると思うんだが、シーンの途中で音も動きも消える感じ。無音の中で二人が動いているんだけど、それが周囲には感じられない。音も聞こえるし動いてるのも解かるんだけど、頭に認識が出来ない。そんなシーンを目指したんだが………。
手抜きと思われたわけやw
誰も言ってないけど、多分そう映ったと思う。俺もなんだがそんな気になってきたし(笑)。
だいたい、小説ではその表現、無理なんちゃう?
無謀にもチャレンジしてしまった。まあ、いつもチャレンジだしな。その他のご意見として……。
・17話で茉璃ねーさんが伏線混じりで出てきたので、てっきりラスト前で心情でも交えながら戦うのか思っていたら何にもなかったのがつまらなかったと言えばつまらなかった。茉璃ねーさんのキャラ、気に入ってたので特に。(金頭さん他)
キャラの扱いへの不満は多いけど、茉璃はんが特に多いな。
有る意味、引っ張るだけ引っ張って放置だからな(笑)。
なんで放置したん?
ん〜。これ、また言い訳なんだけど……。茉璃は、『刃の下に・弐』の主要キャラだから、あそこでハッピーエンドに持っていくわけには行かなかったんだ。姿を消してもらわないと、次に繋げられない。
だから、書くつもりもないに、言うなやw
そうなんだけどよ。一応、次回に繋げる伏線はそっちこっちに張ってある訳だし……。
それを人は、伏線昇華不良とゆーw
まあ、確かに(笑)。
その他のご意見、いってみよか。
・最終話の大河君と道座のやりとり。いや、お母さんが云々という部分は好きなんですが…もう一度楯岡を名乗ることを許される理由、というのがよく分からんのです。なんかハッピーエンドにするためのこじ付けみたいに見えてしまって…忍者の非情さというものが感じられませんでした。つまらなかったというよりは、疑問点ですね、これじゃ(苦笑)(takeさん)
あーこれはなぁ………。
言い訳きかんわなw
きかないな(笑)。
アンタとしては、どーゆーつもりで書いたん?
つまり乱暴に言ってしまえば、大河が守りたいものってのは、『楯岡』でなければ守れないんだ。だが守りたいものは、『楯岡』の枠を越えたところに有る。この先も大河は、そのジレンマに悩んでいくだろうな。なまじ戦闘力だけはあるから物事を強引に推し進める力は持ってるが、己の心を納得させられるほど大人じゃないから。
妥協点を見つけても、すぐに己で否定してしまうって感じか?
さすが同類は、良く解かってらっしゃる(笑)。
うっさいw
・敢えて言うなら、秘伝書の説明のくだりが少しくどかったかな(Simonさん)
これも………。
言い訳きかんわなw
なんせ作者自身が、1番の失敗点だと思ってるからな(笑)。
『楯岡』と『伊賀崎』の忍術。その質の違いの区分が出来ていない……って点と並んでか?w
誰も突っ込まないところにツッコムな(泣)。
そんな重要な所が曖昧なよーじゃ、もっともっと突っ込まれるで?
確かに。今後の課題だな。
・緋那との戦闘シーン なんだかテンポが悪かったから(凶音さん)
ぐはっ!
己でも気付いてるやん。乗りきれて無いってw
俺の考える、一人称の最大の弱点だな。乗ってるときはテンポ良く進むんだ。わりと厳しい事言われた第二部冒頭(11〜12話)なんかもそう。またーりとしたテンポで進んでるから、好き嫌いはあるだろうけど、俺としてはノリノリで書いた。むしろあーゆー『日常』が書きたいがための、やばげだったりするんだが………。
ノリが悪いと、テンポも悪くなるわけやw
俺って作家の、最大の弱点でもある。
・大河の心理描写が後半になるにつれて単調になっていったきらいがあります。(彩雲 刃さん)
これはしょうがないよな(笑)。
そんな言い訳あるかいなw
最初はオモロテキストだと思っても、後半になれば馴れて来ちゃうだろうし。後はイベントで盛り上げるしか無いんだが、イベント中でも大河は大河だしな(笑)。
褒められる点が、気になる点でもあるわけや。
・大河君強すぎw(勾引さん)
これもしょうがねーよな(笑)。
せやから、そんな言い訳あるかw
だって大河、強いもん(笑)。お前なんか、なんの抵抗もせずにやられてるじゃねーか(笑)。
抵抗しようとしても、できなかったんや! あの変態男……乙女の身体、ボコボコにしくさってからに……。
ちなみにお前、緋那と同じ位の戦闘力だから(笑)。
よわっ! めちゃよわっ!
わりと緋那、運動神経良いからな。プロレスマニアなので、技も多彩だし(笑)。
・「忍者」という設定が薄れているような感じがします 忍者と忍者の対決モノだからでしょうか、登場人物(特に敵キャラ)が忍者ではなく武術使い(ちょうど「とらハ」の蔡賀や御神流のような)に近いイメージが先行してしまいます。アクロバットなアクションや忍具の使用では隠しきれてない感じがありました。そこが魅力っちゃあ魅力なのかも知れませんが、忍者っぽいことやるところも見ていたいと思いました(この辺SSにしてくれると嬉しいです♪)。
・「あたしがゆるしてあげる」など特に終盤で、展開や台詞回しがどっかで見たことがある気がします そのせいか、ちょっとのめり込めなかったりしました。(kid.さん)
忍者って世界観を表現できてないのは、失敗だったよな。忍者っぽいミッションが無いせいで、格ゲーみたいなキャラ回しになってしまった。
なんで忍者ミッションをいれへんかったの? 構想ではあったやん。
あったんだが……無駄に長くなってしまったこの上、奈那子救出ミッションとか入れると………なぁ?
わからへんw 『展開や台詞回しがどっかで見たことがある気がします』ってご意見は?
まったくもっておっしゃるっとーりだと(笑)。だけど作者の記憶容量が少ないために、どこで見たかが思い出せない。もしかして自分で考えついたんじゃないかと思って、使用致しました(笑)。
あほかw
・忍なこと。最大の利点であると共に、これが最大の欠点でもあると思います。どうしても色々な暗部が強調されがちなのが、時として足かせになっている印象を受けました。間違いなく魅力ではあるんですが、素直に楽しみきれない部分がある。上手く言えないですがそういう感じかと。(ゆ〜きさん)
こちらも、同様のご意見やな。詳しくないのに、忍者世界なんか舞台にするからw
まあ、忍者世界ってのは、ある意味フィクション部分が強いわけだ。今伝承や文献で伝えられている話しも、決して事実と確認されていない部分も多いんだ。だから俺が、好き勝手やっても、良いかと思ってなー。超能力忍術合戦を繰り広げる『NARUT●』みたいなのはゴメンだが(笑)。
・脇キャラの使い方…でしょうか。折角の膨大な設定を生かしきれていないように感じます。特にキャラによって出番の差がありすぎるのが気になりました。緋那と蓮霞、木バナナなどは、楯岡モードの大河君と接点がないため、後半はほとんど出番なしに…彼女らとのやり取りが薄いためか、大河君が彼女らを刃の下に置く理由というものがイマイチ強く感じ取れません。そういう意味では、視点が狭く深くなる主人公の一人称と言う書き方の弊害が出ていると思います。(一人称が悪いと言う意味ではなく)もっと脇キャラと絡めれば、物語の深みや説得力が増したかも…(takeさん)
つまりやばげの弱点は、これが1番デカイわけやw
まさに(笑)。
アンタも、ずーっと最初から悩んでた訳やしな。言い訳……きこか?w
聞いてくれ(笑)。やばげは最初から、『エロゲー』みたいなものを目指したんだ。つまり各ヒロインには、それぞれの物語が有る。だからシナリオ間に渡る伏線も有るし、あるシナリオでは出てこないキャラも居る。本来なら全部書くべきなんだろう。書いてこそ、『刃の下に』は完結する訳なんだが……。
なんで書かんの?
書いても、それは果たして面白いかって事だな。共通パートも多くなってくるし、既にネタバレしてる部分も多くなってくる。今更レイナの能力とかお前の正体とか、意外だとは思ってもらえないだろう。一発ネタみたいなところあるしな。
ネタかいw
エロゲならスキップ機能もあるんだがなぁ(笑)。
それは小説媒体の場合、読み飛ばしって呼ぶらしーでw
今俺の中には、「伏線張って良かった。書きたかったから」って気持ちと、「やっぱやめときゃよかった」って気持ちが同居している(笑)。
ほんまもんのアホやw さて最後は、トンチキなご意見でしめよかw
トンチキゆーな(笑)。
・忘れたころに読んでいる自分自身(それは自分の問題だ)(匿名さん)
・ゲーム化されないこと(笑)。(LB奈良原さん)<無理っす(笑)。
・更新が遅いこと ライフワークにしてくれないこと(笑)(Simonさん)
・わたしに仕事を依頼してくれない(^^;)(TKさん)<依頼したら受けてくれるんでしょーね(笑)。
・連載ペース(笑)(samuさん)
・欠点と言うと……短さかな? 後3倍は長くかけたんじゃないかな?(小野寺秀人さん)<書けねーよ(笑)。
・18禁なところが(笑)(18〜20男性さん)
とまあ、面白い人が多いわけだ(笑)。
あんた本気で笑うのやめとき。にゃんこがマジ逃げしてるわw
次は丁度18〜20男性さんのご意見が最後だったんで、これをピックアップしてみよーか。
丁度て……完璧に作為的やんw
繋ぎ部分に、1番苦労してるんだつーの(笑)。
●エッチシーンについて
携帯に頂いたお友達メールで『マジで使えますよ』と言われたHシーンなんだが(笑)。
あのお人は、想像力有り過ぎw
頂いたご意見が、真っ二つに割れた。
てゆーても、三件しか頂いてないやんw
・最終話のHシーンですね。別にあってもなくてもストーリー上はいいと思うんで。というか、あってもいいんですが、長くて読むのが大変だったので。「俺たち、結ばれちゃいました♪」程度に短くまとまってたらナァ、と。苦労された箇所のひとつとは思うので、ただ感想をお送りするだけの身でこういうことをいうのは心苦しいのですが。(朝立ちさん)
読むのが大変だったてw 全然心苦しくないんやで、朝立ちはん。むしろもっと言ってやってw
俺としてはノリノリで書いたんだがなぁ。いろんなエロゲのテキスト参考にして、秘蔵のインディーズDVDまで引っ張り出して(笑)。
他にもこんなご意見があるよーやで。
・大河が静流にオナニーを手伝ってもらうシーン。ああいうのはいらないです。(彩雲 刃さん)
これ、発表時の感想でも言われてたやんw なんで書いたの?
スポンサーの意向(笑)。
スポンサーなど、おれへんやろっ!
ま、真面目な話しすると……。『刃の下に』って小説は忍者物であると同時に、18禁的展開を持つ小説でも有るわけだ。
有るわけだ………って、アンタが書いてるからやろっ!
だって書きたかったんだもん(笑)。だから大河は最初っからエロい。それは途中からエロくなって行ったり、ラストシーンでエロだけこなすんじゃなくて……。もっと若者の等身大の欲望を持った人間で居て欲しかった。だから最初からエロいコトしたり、事有るごとに女体に興味を持ったりしたんだな。
………(赤面)。
お前がこーゆー話題苦手だって、設定も有ったな。今思い出した(笑)。
うううっ、うっさい!
話しを戻すと(笑)。若者だったら誰でも在ると思うんだよな。真剣な事態でも、ふとエロトピックスに心引かれちゃう時。学校の先生に怒られてるのに、ミニスカートに視線が移っちゃう感じ(笑)。男だったら、誰でも在ると思う。
こここ、康哉はんは、そんなことないもん!
夜中にコンビニで、エロ本とか買ってるらしーぞ(笑)。
あれはSSやもん! 本当の康哉はんは、そんなことせーへん! ………せーへんよね?
とまあ、年相応な性欲を出したかった訳だ。
答えろや!
・そして、Hがいいw(金頭 光さん)
とまあ、褒めていただける人もいる事だし、この辺は好みって感じか。
また金頭はんかいなっ!
読者様に、そんなツッコミねーだろ(笑)。
………もしかして、ウチのシナリオにもエロシーンあるの?
お前のシナリオは存在しないが、エロシーンなら有るぞ(笑)。
なにー! おねえちゃん、フォント変えるの忘れるくらいビックリしたで!
しかも、陵辱シーン(笑)。
………うそやろ………な、なぁ………うそ………やろ?
さ、次行こうか(笑)。
答えろやぁぁぁぁぁ!
●今後、SSが読みたいキャラ、展開が気に成るキャラは?
ここは、集計で。
………うそやん……りょ………りょうじょくて………。
立ち直れ!(ビシィ)
ぐはっ!? NPCにツッコムとは!
プレーヤーキャラなんかいねーよ。本題に戻る(笑)。1番人気は………。
・蓮霞が本編ではまったく出てこなかったので、彼女の話を読んでみたい気がします。「蓮霞の優雅なる午後」って感じの。この人のことだからほのぼのとしたストリーにはならないだろうけど。(あっこさん他)
なんとダントツの、12票!
なんで蓮霞はんなんやろ?
やっぱSS書いたからじゃねーかな? キャラ的には、アサシン系の人気にあやかった感じが無いでもないが(笑)。
アサシン系って、わりと人気あるんやなぁ。
俺は好きだけどな(笑)。もし俺が大河だったら、1番最初に攻略するし(笑)。
アンタ、眼鏡っ娘原理主義者やなかったんかい?
ん〜。お前もわりと好みだけどな(笑)。
………(赤面)。
他には、康哉と静流が3票づつ。凛とレイナが2票。親父がなんと4票(笑)。変わったキャラリクでは、
沙耶香なんか、今回名前初めて見るやんw
多分初出だと思う(笑)。
●総括
とまあ、ダラダラと書いてきた座談会やったわけやけど。アンタとしては、この作品、どー思ってんの?
む〜。後悔する点が多いわな。己で設定した〆切を守れなかったり、構想以上に話しが膨れ上がったり……。だけど、得たものも多い。
得たもの?
言葉では言えない。言えないんだが……確実に、俺の手の中に入った。だからもう少し……この世界と付き合ってみたいと思う。俺が作り出したが、もう既に俺の手におえない世界と。
………?
今回こーやってアンケート実施して、ものすごくありがたかった。まさかこんなに読んでもらってるとは、思いもしなかった。正直読者様の数は、20人前後と踏んでいた(笑)。
まあ、そう思うわなw
こんなに書くところばっかりのアンケートに、40名様も参加して頂いて、本当に恵まれてると思った。危なく泣くところだったよ。
涙目にはなってるよーやけどw
(笑)。
そんで、今後はどーすんの?
ん〜。構想終了しているSS(ショートストーリー)を何本か書くつもり。その他に……。
他に?
もう一人分、書いてみようかと(笑)。
シナリオをか!?
題して『刃の下に〜陽炎〜』(笑)。続編じゃなくて、もう一つのやばげ。色々残ってる伏線を、ある程度昇華できる内容で。
そ、それは……誰メイン?
内緒(笑)。
………ま、まさか………ウチのりょうじょくシーンとかは……………ないやろな?
では、もう少しだけ続く、やばげの世界をよろしくお願いします!
答えろやっ!
最後に、このご意見で絞めさせて頂きます。
だから、答えろゆー………。
・続編がかなり気になります。続編希望!といいたいところですが、無理に書かれることもないと思います。ひとつの区切りですしね。もちろんすでに続編を書かれることを決めているのであれば読ませていただきにふらっときますが、作者の方が満足のいく作品ができてそれを読者のわれわれが楽しめるのが至上だと思うので。それでは・・・(匿名さん)
刃の下に。この作品は、俺が書きたいと思うことを全部次ぎこんで見ようと思い立ち、書き始めました。でも書き続けて来れたのは他でもない、読者の人々と出会えたから。読んで下さった一人一人と出会えたから、一応の決着をつける事が出来ました。
俺の書いた話しは、楽しめましたか?
貴方の貴重な時間を費やして頂いた事に、ほんの少しでも応えることができましたか?
もし少しでも楽しんでいただけたなら、それは貴方のおかげなのです。貴方に読んでいただけたから、物語は続いて行った。貴方に読んでいただいたから、俺も楽しめたのです。厳しいご意見、暖かいご意見を頂いた今、心から思います。
本当にありがとうございます。
アンケートに参加してくださった皆様。読んで下さった皆様に、心から感謝いたします。また性懲りも無く続く物語。少しでも貴方に、楽しんでいただける事が出来ますように。
たいせつなもの、みつけだせ。それはきっと、そばにある。
2003・8・31 kyon
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